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ポートマフィアは、私にとって生涯捨てることのない肩書だ。
私の名を
ポートマフィアというヨコハマの犯罪組織で働いている
因みに、其れは私の上司の歳は上だが背は小さい幹部様によく言われる呼称。
私は案外その呼称を気に入っている、事実だから。
何故私が今更ながら自分の立場と名前を再確認し、何故今更思い出にふけっているかというと
『二週間前、毒ガスの個性を持つ
此の事件は多くのヒーローが速やかに駆けつけられたこともあり』
私の居る薄暗い路地裏ら見える賑やかな大通り、建物につけられた巨大液晶からアナウンサーが流すニュースには聞いたこともない単語が飛び交っている。
「個性を使えるのはヒーローだけといえ法律を変えましょう！
署名をお願いします！」
道行く人に署名を求める男性には猫耳のようなものがついており、個性なんていう誰しもが持っているものをヒーローだけが使えると主張する。
「何処ー？人多すぎ分かんないって！」
「私の個性で探す？」
『わーたしーがー、一番くじに来たっ』
「うわあああ！オールマイトのウルトラレアカード！」
「お前個性使ったろ！？勘の強化だもんな！」
「どれが当たりそう？」
「個性の影響の角で帽子がかぶれない！そんな貴方にウニクロのSUPERCAP！」
待ちゆく人々から聞こえる個性、個性という声。明らかに異形のものの姿をした人間たち。
「何、此れ。」
私は思わず呆れながらつぶやく。自分の目に広がる異世界は嘘にしか見えない。
「ヨコハマ、は？え、嘘。私まだ書類残ってるから中原君に怒られる。」
私の上司の顔を思い浮かべ、思わず頭を抱えた。
【移り変わる世界に、異物が独り】
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【某幹部による極秘資料】
平A
年齢 16歳
階級 中原中也幹部補佐
ポートマフィア歴 4年
髪形 ショートカット・左右の髪を結んでいる
髪色 紫。毛先を染めており薄紅色
目 垂れ目。シアン色
胸 Cカップ
身長 167.8cm
異能力 「平家物語」
見えている人間の寿命の分、見えているものを風化又は巻き戻す。
但し、寿命の基準となる人間を異能で殺すことは不可能
性格 明るいが極めて冷酷
備考
拷問等が得意だがやり過ぎるところあり。
快楽殺人を行うことが多く厳重な注意を置いている。
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アヤ(プロフ) - ロンさん» マジですか！？書き直します！ (2018年5月5日 15時) (
レス) id: aea21ba90e (このIDを非表示/違反報告)
ロン - あれ…相澤先生ってミッドナイトに敬語使ってたはずじゃ… (2018年5月5日 15時) (レス) id: 96ff2658c5 (このIDを非表示/違反報告)
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