Believe〜僕だけを信じて〜 6

259　思い出と過去 ページ9

-YONA-




ﾃﾐﾝ「はい、座って。」



連れてこられたのは、SMさんの大きな会議室。



ｼﾞﾝｷﾞ「全部…話して。」





この会議室にいるのは、さっき病室にいた人達と、少女時代さんや、BoAさん、東方神起さんなどのSMアイドル。




こんなにチカは好かれていたんだね。



「全部、話します。」






**過去**



ダヒと私は中学時代からの親友。

お互いに社長の一人娘で、将来は約束されていた。



ほとんどの生徒が勉強に励むなか、私とダヒは遊んでいた。



夜は町で遊んで、
授業はしょっちゅう抜け出して、

楽しかった。すごく。



ある日、いつものように授業をサボって屋上で遊んでいると、





？「んー！！屋上最高！！」

ﾀﾞﾋ「あれって……」

「うん。」








成績優秀
品行方正
才色兼備

この3つを兼ね備えた絵に描いたような優等生。


さらに、いい意味の八方美人。
プラス、運動神経抜群ときた。


たしか名前は、




？「ん？あー！！いつもサボってる二人組！！」

「名前は……」

？「あ、名前？


私は








.







イムアヤ。



あっちゃんって呼んでね。」



これが、あっちゃんと私達の出会い。



.

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