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ジミン「じゃーん、アヤちゃん、今日はね、美味しいと有名なケーキを買ってきたよ。」
ジョンイン「たくさんあるね。」
テヒョン「すっごい疲れた…」
ユンギ「SHINee、EXO、BTS分だからな。」
ミンホ「絶対店員さん驚いてたでしょ。」
グク「はい、テヒョニヒョン1個ずつ、それはそれはゆっくりと選ぶので店員さん困ってました。w」
ベク「俺これもーらいっ。」
テヒョン「なっ!それは俺が…」
ベク「95lineは92lineに従いたまえ。」
テヒョン「ムカつく〜!!!」
楽しいはずの会話。
こんなに気持ちが沈んでいるのはなぜだろう。
ソクジン「ああ、美味しかった!」
ジュンミョン「バンタンの皆、ありがとね。」
ケーキを食べ終えて皆でまったりと過ごす。
ジョン「テミナ…ピアノ弾いてみたら?」
「あ、うん…。」
そっと指を置いて目を閉じる。
今日は…あれにしよう。
ピアノの音色が病室に響きわたる。
君と弾いたこの曲。
僕が好きなこの曲。
セフン「この曲なんだっけ……?」
ジンギ「モーリス・ラヴェル作曲
ラ・メール・ロウ第1曲」
ユンギ「眠れる森の美女パヴァーヌ。」
アヤと初めて連弾をした曲。
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ジンギ「やっぱりもの足りないね…」
グク「それってどういう…」
弾き続ける僕を止める人なんていない。
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その、はずだった。
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『ねぇ、テミン君…』
「え…………?」
君の声が聞こえた気がして手を止めた。
皆を見ると、誰もがアヤに注目していた。
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あやテテ(プロフ) - ファニさん» ありがとうございます!!頑張りますね。待っていてください。 (2018年2月19日 15時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 受験、頑張ってください^^ 待ってます。 (2018年2月18日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - aimi0932さん» ありがとうございます。頑張ります!待っていてください。 (2018年2月17日 10時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
aimi0932(プロフ) - 頑張れ!待ってます! (2018年2月17日 0時) (レス) id: 64258fc3d1 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - miki_duさん» ありがとうございます。とても嬉しいです!これからも更新たくさんしますのでよろしくお願いします!コメント、ありがとうございます! (2018年2月13日 15時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやテテ | 作成日時:2018年2月12日 16時