264 ページ14
-DAHI-
きっと、一生忘れない。
あの時のあっちゃんの顔は。
ヨナ「信じられなかった。
あっちゃんは、ホントに歌が上手くて、あのオーディションの時、あっちゃん以上に上手い人なんていなかったから。」
サラ「あっちゃんは言ったんです。」
__私がいなくてもみんなはちゃんとデビューしてよね。
サラ「背中を押してくれたんです。」
「それから私達はLI事務所に行きました。メンバー顔合わせで。
……そこにいたのが、チカだった。
チカの歌声を聴いて…不思議に思ったんです。」
__こんな子、いなかった。
リン「間違いなく、オーディションにチカオンニはいなかった。」
サラ「どうしても、どうしても……許せなかった。オーディションにいなかった彼女がメンバーなんて…」
サラは一番あっちゃんを慕ってた。
サラはあっちゃんが大好きだった。
「社長が言ったんです。
ボーカルの子のオーディションは最初は、やる予定じゃなかった。
ボーカルのオーディションなんかやるまでもなく、アヤって決まったいたから。
その時、初めてチカの名前を知った。
あっちゃんと同じ名前だって。」
サラ「許せなかった。
憎かった。
チカオンニの名前を聞いたとき、
この人はあっちゃんを邪魔する人だって確信した。
それから…
数日後、
あっちゃんは……」
.
__死にました。
サラの言葉にその場にいる全員が目を見開いた。
.
338人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやテテ(プロフ) - ファニさん» ありがとうございます!!頑張りますね。待っていてください。 (2018年2月19日 15時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 受験、頑張ってください^^ 待ってます。 (2018年2月18日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - aimi0932さん» ありがとうございます。頑張ります!待っていてください。 (2018年2月17日 10時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
aimi0932(プロフ) - 頑張れ!待ってます! (2018年2月17日 0時) (レス) id: 64258fc3d1 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - miki_duさん» ありがとうございます。とても嬉しいです!これからも更新たくさんしますのでよろしくお願いします!コメント、ありがとうございます! (2018年2月13日 15時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あやテテ | 作成日時:2018年2月12日 16時