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ーKYUNGSOOー
BH「こいつ全然起きねーんだけど。」
SE「ジョンイナでも起きてるのに異常ですね。」
MS「真顔で言うな。」
JI「俺だって時には起きる。」
撮影終わり、余程疲れたのか全く起きないチャニョラ。
ココ最近忙しくてろくに睡眠時間が取れてないことは百も承知。
けどもうさすがに帰らないと。
SH「チャニョル、起きろ。」
CY「んー」
スホヒョンの言葉に眉をひそめたけど、起きる気配はなし。かわいそうだけど時間切れ。
「起きろ。」
ゆさゆさと大きな体をゆすれば、
CY「ん…アヤ…?」
無意識に出たであろうチャニョルの言葉に、"アヤ"という名前に、全員が目を見開き、しんと静まり返る。
「…帰るよ、起きて。」
CY「ん…………ってわっ!!俺寝てた?!」
JD「爆睡。」
CY「うわーまじかぁ…。」
チャニョルがアヤという女性の名前をつぶやくのは何も初めてじゃない。
学生時代の爆モテ自慢はうんざりするほどしてくるのに、アヤさんという人については不自然なほど語ろうとしないチャニョル。
"アヤさん"が、彼にとってどんな存在か気になってるのはきっと俺だけじゃないはず。
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アリサ - ジョングク (2019年7月17日 9時) (レス) id: d938d71082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやテテ | 作成日時:2019年7月13日 0時