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ーJUNGKOOKー
「話って何ですか?」
PD「コラボの話が来た。」
「お相手は…?」
PD「Luceのアヤだ。」
「え…。」
俺だけが社長に呼ばれたと思えばまさかのまさか。
確かにコラボしてみたいとは思っていたけれど。
なるほど。生きていれば良いこともあるらしい。
PD「お前と同じ学校、同じ学年、同じクラスだよな?」
「ええ。話したことはないですが。」
PD「まあそのくらいがちょうどいい。年齢は一緒だが、圧倒的大先輩だ。」
「分かってます。」
そんなアヤさんとコラボできるなんて奇跡に近い。
誰がどういう理由で俺を選んだのか分からないけど、その"誰か"に心から感謝する。
本当に楽しみ。
そんな風に胸を踊らせる俺だけど、
彼女には誰にも見せない影があった。
──アヤのこと、何も知らないでしょ、君。
──頼むから、アヤのことこれ以上苦しめないで
そばにいたくて、ただ一緒に笑いたくて
──彼女のストッパーになってあげてください
──じゃないと彼女は壊れてしまう…
でも、俺にできることはそう簡単に見つけられない
──テヒョニヒョン…?
──俺は、お前よりも何倍もアヤのこと知ってんだよっ…!
それでも。
──ジョングク君は綺麗だね
──光みたい
──ジョングク君っ…
──助けてっ…
君の小さな小さな声は、一言だって聞き逃さない
「アヤさんは、俺の光だから」
to be continued…
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以上でサンプル作品は終わりです。
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アリサ - ジョングク (2019年7月17日 9時) (レス) id: d938d71082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやテテ | 作成日時:2019年7月13日 0時