泣き虫少女と盗賊団 (ページ14)

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Episode??? ／補足説明【必要のない方は読まなくて大丈夫です！】ページ14

人格と性格の違い

物語では、テルが姿があるかないかの違いと言っていましたね。

簡単に言ったら確かに姿だけですが、厳密に言うとテルという人格は、別のナニカがAに憑依したもので、Aとは別の意志をもっています。

物語ではAは、薄々勘づいてはいますがまだはっきり分かっていません。

この物語でいう性格とは、A自身の意思ではあるけど記憶は曖昧になり、口調などが変わる状態です。

Aの性格が変わっている時(目色が変わっている時)のA自身は、夢を見ているような感覚です。

他人事のように感じていますが、自分の意思で話し、行動します。

Aがテルに変わった時、性格の時と同じように夢を見ているように感じます。しかし、Aの意志とは別にテルは動き、話します。

二人は意思疎通できるので、Aは夢の中でテルと話していると思っています。

性格では、会話はできません。どの性格もAなので。
人格(テル)では、脳内で会話ができます。人格はAではなく別のナニカです。

性格が変わっているときは基本、目の色は変わります。性格が元に戻ればすぐに目色も元に戻ります。

しかし、目の色が変わっている状態で、能力を使った場合のみ、元に戻ったあとも目色は数分変化したままになります。

シリーズ2作目で、Aがクロロの腕の傷を治した時みたいな感じです。

なぜ他の人格には姿や名前がなく、テルだけ名前があり、姿があるのか。
それは謎の生命体だからです。

物語の(多分かなり)先で少しずつ明かしていく予定なので、気長に読んでいただけると幸いです。

説明ページですが、なかなか分かりにくいことばかりで申し訳ないです。

ヨークシン編が終わったあたりで、一度推敲をしてこのページの説明が必要ないくらいにする予定です。

物語を中断してしまいすみません！

分からない点がありましたら、コメントなど頂ければ説明させていただきます。

引き続き宜しく御願い致します！