お菓子を作りたい�� ページ18
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『、んで？』
エプロンをつけていると範太が私に問掛ける。
『ん？』と振り返ると範太もエプロン付けてて、おお似合うなお前。
『何作んの？』
難しそうなのは辞めてくれよ、と言わんばかりの眼力である。
ははは、私だって自分の実力ぐらい弁えてますとも。
『クッキー！』
誰がシュークリームやらチーズケーキやらそんなややこしいものを作りたいと言った？
時代はクッキー！！間違いない！
この前イン●タグラムで美味しそうなの見つけたんだよね、そこにレシピ載ってたからどうしても作りたくて。
『クッキーかぁ、』と顎に手をやり何やら考え込む範太。
ガサゴソと材料を冷蔵庫から出してくる。
薄力粉、卵、砂糖、……
『まあ、比較的簡単だから出来んだろお前でも。』
『あれ、馬鹿にしてらっしゃる？』
『してねぇよ。……呆れてはいるけど。』
『ぶん投げるぞテメェ。』
そんなこんなで始まったクッキー作り、さてはて、結果はどうなるのか！？(只今深夜1時)
〜2時間後〜
『……やっとできた…………。』
『……ほんとそれな…………。』
案外見た目がまともなクッキーをオーブンから取り出す。
範太、私共々疲労困憊、眠気と戦っている状態だ。(只今深夜3時)
呆れたようにクッキーを摘む範太は1口それを齧り『うん、』と頷く。
そして私を見て言った。
『ったく、お前はよー、卵はまともに割れねぇし塩と砂糖間違えそうになるし、俺がいなかったらどうしてたんだよ。』
『……ほんとにこればかりは申し訳ないと思ってる。』
とりあえず出来上がったクッキーをお皿に入れて冷蔵庫の中に置いた。
『とりあえず寝よう』
『マジで眠い』
『ほんと深夜テンションでこんなことするべきじゃないね、』
という言葉を交わしながら私たちは解散し、各々の部屋に戻っていった。
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aya(プロフ) - あかねさん» うわああ嬉しいです！派閥ほんとに尊いですよね、更新頑張ります！コメントありがとうございます！！ (2020年3月30日 15時) (
レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - あああ甘酸っぺえーー！！好きです！派閥組好きやから余計好きが溢れます！更新楽しみにしてます、頑張ってください(^^) (2020年3月29日 23時) (レス) id: e8088c70b5 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 有毒性高めの味噌汁さん» あああ分かります！かっちゃんかっこいいですよね！更新頑張ります！ありがとうございます！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
有毒性高めの味噌汁 - かっちゃんにきゅんきゅんしすぎて心臓が痛いよー！更新頑張ってくださいー！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: b6aa212c61 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ホワホワしていただけてほんとに良かったです！！！ただの私の欲の塊の小説ですがこんなコメントいただけてほんとに嬉しいです！！更新がんばります！ありがとうございます！！ (2020年3月27日 23時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月20日 12時
