爆豪派閥とは�� ページ1
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『あのさ、ずっと、疑問だったんだけど。』
それはなんでもないある日の昼下がり。
いつも通りのメンツでダラダラと時間を過ごしていた時だった。
私が出した声に反応するかのように何人かがこちらを伺う。
『どうした？』
『私たちって、なんで“爆豪派閥”なんて呼ばれてんの？』
それは純粋な疑問であった。
クラスの女の子、他のクラスのお友達、先輩にも『爆豪派閥は仲がいいね』と言われることは多々ある。
その度に私は“爆豪派閥……？”と首を捻っていたのだ。
『私たち5人組なのになんでかっちゃんが中心人物みたいになってんの？』
別に花咲派閥でも良くない？
そんな私の一言に
『そりゃお前らモブ共と俺とじゃ雲泥の差があるからに決まってんだろーが。』
とハッと鼻で笑うかっちゃん。
『たしかにな、別にチーム上鳴とかでもいいもんな。』
『おい無視すんじゃねぇアホ面。』
『そうでしょ？』
てめぇも無視してんじゃねえぞ殺すぞ
と手を爆破させているかっちゃんを無視しながら同意してきた電気と一緒にうんうんと頷く。
紙パックのジュースを隣で飲んでいた範太が『俺だったら』と声を漏らす。
『もちっとカッコイイのがいいな。』
『例えば？』
『例えばか〜。』
うーんと、唸り声を出す範太。
『チームキリシマン！！！！』
『いやそれただのお前の名前だろ。』
『マンってもう一人の人間じゃん。』
チームなのか個人なのかどっちなんだよ
今までずっと静かにしていた鋭児郎が叫んだが、一斉に非難を浴びて縮こまる。
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aya(プロフ) - あかねさん» うわああ嬉しいです！派閥ほんとに尊いですよね、更新頑張ります！コメントありがとうございます！！ (2020年3月30日 15時) (
レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - あああ甘酸っぺえーー！！好きです！派閥組好きやから余計好きが溢れます！更新楽しみにしてます、頑張ってください(^^) (2020年3月29日 23時) (レス) id: e8088c70b5 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 有毒性高めの味噌汁さん» あああ分かります！かっちゃんかっこいいですよね！更新頑張ります！ありがとうございます！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
有毒性高めの味噌汁 - かっちゃんにきゅんきゅんしすぎて心臓が痛いよー！更新頑張ってくださいー！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: b6aa212c61 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ホワホワしていただけてほんとに良かったです！！！ただの私の欲の塊の小説ですがこんなコメントいただけてほんとに嬉しいです！！更新がんばります！ありがとうございます！！ (2020年3月27日 23時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月20日 12時
