検索窓
今日:25 hit、昨日:12 hit、合計:54,449 hit

5話 フェチ 完結 ページ29

3年夏

そろそろ暑くなってきて

皆半袖を着始めるこの季節。

そう、夏だ。


私、夏、嫌いなのよね〜。


今は教室で自習の時間

宇佐美「ねぇねぇ、姫花!」



『ん?何?』



前の席の香帆が振り向いてきた。



魚住「姫花ちゃんの異性に対する

フェチみたいなのってある?」



『どうしたの?急に』



河合「話してたらフェチの話になって

姫花はどうなのかな〜って」



景山「答えなくてもいいんだよ?」



『フェチねー、あ!

声とかかな〜。イケボは好きだよ』



宇佐美「おお!ちなみにこのクラスに

自分好みの声の男子いる?」



『ん〜、いるよ』



宇佐美「え!誰?」



『秘密!』



宇佐美「ええ………他は?」



『マニアックだけど、匂い』



魚住「ちなみにどういう匂い?」



『特に指定はないけど、

甘い匂いとかはダメ。

お花とか石鹸とかは好きかな〜』



河合「他は?」



『フェチじゃないかもだけど、

急にクシャって笑う顔が好き。

無邪気で子どもっぽくて可愛いから』



景山「名付けて笑顔フェチ!他は?」



『ん〜、筋肉とか?

チラッと見えるのがいいんだよね〜。

常に見せてるのはちょっと引くかな〜』



景山「武智先生、アウトじゃんwww」



河合「確かにwww」



宇佐美「ラストの質問!

その4つのフェチに1番当てはまってる人は

このクラスだと誰?」



『言えないよwww』



魚住「てことは、いるんだ!」



『あ………』



宇佐美「誰だろ?全然検討つかない」



この小説を読んでる皆にだけ教えます。

柊先生です!

全部が好きなんですけど、

敢えてあげてみました。

完結

6話 濡れた髪→←最悪でラッキーな事故 完結



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
設定タグ:3年A組 , 柊一颯 , 番外編   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

姫さま2代目(プロフ) - 紅楓さん» 一気読み、凄いですね!お疲れ様です。応援ありがとうございます。頑張りますね! (2020年11月8日 22時) (レス) id: b829960b29 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 本編含め一気読みしました!これからも頑張ってください! (2020年11月8日 22時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:姫さま2代目 x他1人 | 作成日時:2020年10月29日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。