4話 最悪でラッキーな事故 ページ24
2年夏
今日ラストの授業である体育が終わり、
さぁ、着替えようとしたら
1年A「姫花先輩!」
1年B「体操服姿も可愛すぎます」
『あ、ありがとう?』
1年B「今度のLIVE、楽しみにしてます」
1年A「私もです。どんなLIVEになるのか
今から待ちきれません」
2人が言ってるのは
もうそろそろある私の武道館ライブの
ことである。
1年B「姫花先輩に
お願いがあるんですけど………」
『どうしたの?』
2人「お願いします!
チケット譲って頂けませんか?」
『え?』
1年A「関係者席でも構いません。
チケットすぐに売り切れてしまって
買えなかったんです」
1年B「どうしても行きたいんです。
お願いします!」
『!そう言えば関係者席のチケットが
残ってたはず』
1年A「ホントですか?」
『でも、他の子にはあまり言わないでね。
高られたら大変だから』
1年B「はい!」
1年「ありがとうございます!」
担任「そろそろSHRやるぞー」
『やばっ!着替えてない』
そのままSHRは体操服で参加。
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姫さま2代目(プロフ) - 紅楓さん» 一気読み、凄いですね!お疲れ様です。応援ありがとうございます。頑張りますね! (2020年11月8日 22時) (レス) id: b829960b29 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 本編含め一気読みしました!これからも頑張ってください! (2020年11月8日 22時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:姫さま2代目 x他1人 | 作成日時:2020年10月29日 21時