今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:41,288 hit
小｜中｜大
" お目付け役 ページ12
そして、私たちは
事件の内容をちょっとだけ話した。
逢沢｢学校を爆破…？」
『うん』
柊「景山を殺した、黒幕をあぶり出す」
『逢沢くんには、生徒のお目つき役として、
みんなの動向を見守ってもらいたい』
逢沢「生徒を見張るって事ですよね？
それなら早乙女がいるじゃないですか？」
『私は最近、体調を崩しぎみなの。
事件の時は元気とは限らない。
それに1日目、2日目は
ほとんど準備室にいるの。
生徒を見張ることは出来ない』
逢沢｢そっか。
…先生たちは、犯人を知ってるんですか？」
私たちは首を横に振った。
『残念だけど、私たちは知らない。
だからこそ、この事件の真相が知りたいの』
柊「簡単には解決しない。
真相を明らかにするためには、
俺が、最終的に
全国民の敵になる必要がある」
回想終了
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：姫さま2代目 | 作成日時：2020年10月11日 16時
