とある術師はヨコハマで( 2 )【呪術廻戦】【文スト】

42.♧♧♧ ページ8

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私達が少し殺気を出しただけで動けなくなってしまったようだ。可哀想に


別に私はルーシーさんに対して怒ったつもりは無かったのだが……状況が状況だからな。私も余裕が無い

嗚呼、悠仁達は無事だろうか





「無理だな。
なぜなら君は既に負けている


見るといい」



町医者(仮)は、白い扉に向かって指を指した







そこには、壁に掴まっている敦くんの姿があった
谷崎さんの異能、”細雪”で映像を偽装したのだ




ルーシーさんは顔を歪ませた

何故なら、この作戦が失敗した時。彼女は居場所が無くなってしまうから



敦くんは勿論、私だって出来ればそんなことはしたくない。だが、それ以外に方法がないため仕方ないのだ




そして、敦くんの見事な演説で絶望の顔を見せたルーシーさんは悲痛な叫びをあげて、暗闇へと引きずり込まれた






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交差点に大勢が座り込んでいる


ここでは迷惑になるので、場所を移動しよう
そう考えて歩いていた途中に、町医者(仮)とエリスちゃん？そしてルーシーさんを見かけた

私には関係ないことなので無視したが、敦くんは放って置かないだろう



まぁルーシーさんは、幸せになってくれ。としか言えないな






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





「楽しい一時だった


私も童心に返って
異能で敵をばっさばっさとやっつけたくなったよ！」

「中年には無理。」


「非道い！」


「私は之でも＿＿＿＿＿＿＿」




ポートマフィア首領・森鴎外

能力名
「ヰタ・セクスアリス」




「敵対者は、徹底的に潰して




＿＿＿＿＿＿＿殺す」




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