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貴方は犬派?猫派?私?私はウサギ派
----- ✂キリトリセン ✂-----
教会の中は綺麗なステンドグラスが沢山あり、中に箱のようなものがあった…

オス「これは聖櫃です、私達、信仰者を直接導いてくれる聖なるもの、なのです」

「…はぁ…」

オス「万能なる神は人々を愛し「聖櫃」を通じ愛を伝えてくれます…Aさんもご入信しませんか?」

なるほど、宗教勧誘か…だがしかし、私の答えは決まっている

「申し訳ないのですが、お断りします」

オス「…ほぉ…それは何故ですか?」

「生憎、私は神を信じられるほど、綺麗な心を持ってはいません、あのアダムとイヴとかが、人間の誕生などとは、考えてませんし、私は、神様がきっと、いつか、などと言う確信の無い言葉を信じることが出来ません…神がいるならば、何故、悪人は生きるのですか?何故貧しい人々に手を差し出さない?死後に天国に行けるなどでは、遅いと思うんです。その時に差し伸べなきゃ意味が無いと思うんです…あっ、別に信仰している人や神を貶してるわけではなく、個人的な意見ですが…
もし、神がいるならば、少し説教させていただきたいですね」

オス「なるほど…そう言う考え方があるんですね…分かりました…ただ、私個人で、貴方に興味が湧いてきました…よければですが、友人として、これからも仲良くさせていただけないでしょうか?」

「私でよければ!よろしくお願いしますね、オスマンさん!」

私は、オスマンさんと、友人になれた!ぼっち回避できた!

オス「あ、そうでした…貴方は旅に出るんでしたよね…はい」

オスマンさんがくれたのは弓矢だった

オス「ここの世界は、危ないですから、身を守る物は必要でしょう?」

「!ありがとうございます!」

オス「あと、必要そうなものはこちらで用意させていただきますね」

「いいんですか?」

オス「生身の女性を何も持たせずに放り出すなんてそこまで私達はひどくありませんよ、さて、今日はここに泊まって行ってください、きっとお疲れでしょうし」

「何から何までありがとうございます…」

こうして、私は、一晩泊めさせてもらう事にした…




to be continue…

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クッキー(プロフ) - アレンさん» 応援ありがとうございます!確かに異世界の小説って少ないですよねー!私も書き始めた理由の一つに少ないからって言う理由があります!これからもゆっくりですが頑張ろうと思います! (2019年4月15日 19時) (レス) id: b084955246 (このIDを非表示/違反報告)
アレン(プロフ) - 異世界の小説って少ないので、頑張ってください! (2019年4月14日 23時) (レス) id: 4498eb1052 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クッキー | 作成日時:2019年3月17日 12時

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