ドキドキ ページ5
「すいませんでした。」
ミン「なんで謝るの？」
「マネージャーなのに、仕事放り出してしまって…。」
パク「どうせ、イヨンが言い出して聞かなかったんだろ？」
ミン「一度言い出したら止まらないからな〜。」
「…あはは。」
苦笑いしか出ない…。
パク「こうしてると本当アイドルみたいだな。もうちょっと若かったら確実に練習生としてスカウトしてたよ。」
「…あはは。」
みんなお世辞がうまいな。
なんて思いながらまた苦笑いがでた。
ミン「みんなはもうリハでスタジオの方行ったから。」
「そうですよね…。」
私がトイレに行こうと思ってから随分時間が経ってしまったし…。
パク「そう言えば荷物運べたか〜？」
「はい、リビングの方に置きました。」
ミン「重かったよね。お疲れ様。」
「いえ、全然大丈夫です。」
ミン「空港のペンの数に驚いたんじゃない？」
「はい。聞いてはいたんですが、実際見るとやっぱりびっくりしました…。」
パク「まあ、空港は立派な宣伝の場だしな。」
「宣伝ですか？」
パク「CDの宣伝なんて莫大な金がかかるけど、空港ならペンが写真とってそれが拡散され勝手に宣伝になるからな〜。」
「なるほど、そういうものなんですね。」
一つ勉強になった。
それからは二人にマネージャーとしてのお話を色々していただいた。
そうしているうちに控え室の扉が開く。
スホ「リハ終わりました。」
…EXOのみんなが戻ってきた。
私はドキドキから振り向けずにいた。
ベク「あれ？誰かきてる？」
ベクはそう言って私の顔を覗き込むようにする。
「お、お疲れ様です。」
ベク「えぇー！？A！？」
その声でみんなが私の方にくる。
チャ「え、A！？後ろからじゃ全然わからなかった！すごい！」
「イヨンオンニとヒジンオンニがしてくださって…。」
チェ「すごい素敵だよ！」
クリ「やっぱりレディはおしゃれしないとな。」
タオ「すごい綺麗！僕綺麗なもの大好き！」
みんな褒めてくれるのがなんだか歯がゆい…。
その後写真撮ろうなんて言われて、嫌がったが無理やり写真大会になり色んなメンバーと撮るはめになってしまった。
チャ「はい、チーズ☆」
カシャリ
チャ「だめだめ！A笑って！もう一回！はい、チーズ☆」
「…あはははは。」
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L･Y - ーー続きですーー 本当に面白いです！何だかんだでルイ君のこと心配してるし､ルイ君も訳ありっぽいし､これからどうなっていくのかとても気になります!(特にルハン.カイ.ルイ)続きを楽しみに待っています!!頑張ってください!!! (2018年10月9日 1時) (
レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
L･Y - 今日初めていっき読みしました｡今までにもマネージャーをやる小説はたくさん見てきましたが､アイドルと双子でしかも意地悪なお兄ちゃんのお話は初めて見ました！長いのでもうひとつ書きます！ (2018年10月9日 1時) (レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
シン - とても面白くて、一気に読んでしまいました。更新楽しみにしています。頑張ってください。 (2018年3月11日 23時) (レス) id: 499e909fd4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - 一気に読ませていただきました。続きが気になります。更新楽しみに待ってます！ (2017年11月22日 3時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
のの - ワクワクしてどんどん読んでしまいました！ルイ最高です♪続きが楽しみです！！ (2017年10月11日 19時) (レス) id: f0531c9794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sawa | 作成日時：2015年3月17日 15時
