【H×H】未来が見えない少女〔キルア〕

一次試験 ページ17

ゴン、キルアの方を見る。

二人とも余裕な顔をして、汗かかず、走ってる。

まぁ私もまだ全然大丈夫だけど…二人ともスゴくね？←

レ「ハッハッハッハッハッ」

ゴ「大丈夫？レオリオ。」

ゴンのに無言で親指を立てる。

レオリオ息ヤバ…というかマジでやばいんじゃ…

ドサッ

リ・ゴ「レオリオ！！！」

ついに限界にきたのか、レオリオは持っていた
カバンを落とし、息を荒々しくしている。

キ「ほっけよ。それより早くいこーぜ。」

キルアはそう言うがそういうわけにもいかない。

リ「レオリオ！！立て！！」

私は必死にレオリオに言う。…なんだかこのまま
レオリオが脱落は嫌だから。

レ「ゼェッハッハッ……れは、…俺は絶対
ハンターになるんじゃぁぁぁぁぁあ！！！」

レオリオ…！

リ「行け！！レオリオ！！」

レ「おう！！行ったらぁぁぁぁぁあ！！」

息をととのえ、レオリオは走り、私達の横をビュンッと通り過ぎる。

すげー…レオリオ！！

リ「まだあんなに体力あるじゃん！！」

キ「すげー」

ゴ「(ニコッ)」

ゴンはレオリオを見届けると、持っていた釣り竿で
レオリオが落としたカバンを引っ掛け、とる。

リ「そんな方法あんのね…釣り竿って…」

ゴ「へへへ〜」

キ「かっこいーー！！あとで俺にもやらせてよ！！」

ゴ「スケボー貸してくれたらね！！」


60km地点通過


脱落者いまだ０名ー

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