どうも、アバンティーズです１０

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23時を回った頃リビングにいるメンバーにいきなりじゃんけんをふっかけるそらちぃ



ツリメ「あ、Aの1人負け」



そらちぃ「はい、買い出し頼んだ」




『嫌です、断固拒否』



買ってくるものを書いたメモをAの手に握らせるそらちぃ



『嫌だって、めんどくさい』



そらちぃ「負けたじゃん、早く行ってこい」



エイジ「1人危ないし俺も行く」




そう言って玄関に向かっていくエイジと不機嫌そうなA




そらちぃ「頼んだよ〜」





コンビニでそらちぃに頼まれたものを探すA









エイジ「持つよ」



会計を済ませたAから買い物袋を受け取るエイジ




『やっさお〜、さすが私のダーリン』




エイジ「調子いいやつだな〜」






その後、ダラダラしていると



隼人「A？」



『え、あ、はい？』



隼人「久しぶり！覚えてる？」



『え、隼人？！なんでいるの？』



隼人「仕事の都合で最近引っ越してきたんだ」



エイジ「誰？」



『あ、えっとあの』





気まずそうなAを見た隼人が



隼人「元カレってやつです」




ふーん、と明らかに機嫌を悪くするエイジ




『あ、でも高校時代だからかなり前だよ？』



隼人「あなたは？今カレ的な感じですか？」



エイジ「そうです、Aは俺のものなんで」




Aの手を取り、さよならと帰ろうとするエイジ



『え、あ、ちょっと待ってよ！』



隼人「また連絡するわ！」




家に帰り玄関で後ろを振り返りAを見つめるエイジ



エイジ「絶対にあいつと連絡すんな、もう会うな」



『しないよ、私も連絡先消してるから』



エイジ「嘘ついたら許さないから」




Aを睨みつけ自分の部屋に入っていくエイジ




ツリメ「おかえり、どしたの？」




『ただいま、隼人に会ったの』



ツリメ「あ〜元カレくん？」



『そう、そしたらエイジ機嫌悪くした』



ツリメ「隼人くんってエイちゃんの苦手なタイプって感じだよね」




『お互い喧嘩腰って感じだった』




ツリメ「面倒なことにならないといいね」

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