どうも、アバンティーズです１０

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(( 事務所 ))




夕方、事務所での撮影を終えAとエイジ以外が用事があるため先に帰る




エイジ「暇だしどっか行く？」



『海！久しぶりに行こ！』



寄り道をしながら2時間ほど車を走らせ海に着くと




『海だ〜！！真っ暗〜！！！』



海の方へ走ろうとするAの腕を掴むエイジ




エイジ「暗いから1人で行くな」



『そんな子供じゃないんだから〜』




さっむ、とAの手を握り自分のポッケに突っ込み海辺まで歩く




『やっぱり夜だと寒いね〜』



エイジ「温かいもん買いに行こ」




近くの自販機で温かい飲み物を買って海辺に座る



『最近忙しいね、嬉しいことだけど』



エイジ「落ち着いたらどっか出掛けよ」



『遊園地行きたい』



エイジ「お化け屋敷苦手で絶叫系も苦手なのに？」



『でも行きたいの』




なんで、と顔を覗くエイジにAがキスする




『好きだから』



エイジ「俺の真似してるつもり？」



『そう、急にキスしたり好きって言ったり』



エイジ「なんか俺キモいじゃん」



『そんなことない、嬉しいよ』




嬉しそうにAを抱き締め体を揺する




エイジ「Aちゃーん好きだよ」



『何急に〜』



エイジ「いつもありがと、これからもそばにいて」



『当たり前でしょ、ちょくちょく言ってくるけど信用してない？(笑)』



エイジ「してる、でも何度でも言いたいから」




照れたエイジの顔を覗きニヤニヤするA



『私も好きだよ』



触れるだけのキスを何度もするA





エイジ「小鳥みたい」





『ちょっともう帰ろ』




急に恥ずかしくなり真っ赤な顔をして車に戻っていったA

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