懐かしい話 ページ1
Aside
ホグワーツから手紙が届き､必要な物をカートへと乗せ
駅のホームで両親と別れの挨拶をする私は
緊張で上手く笑えていないだろう
父｢楽しんでおいで｣
母｢素敵な学校生活をね！｣
A『うん！またね』
さて…空いてる場所を探さないと
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？？？side
汽車に乗ろうとした時目に止まった1人の女の子
パッと見黒に見える深い緑の髪は父親譲り
下手な笑いで歪んだ蜂蜜のような黄色の瞳は母親譲りだろう
その女の子に僕は興味が湧いた
彼女が乗り込んだ事を確認した後
自分も乗り込み
席を探す彼女の背に声をかけた
｢やぁ！僕はジェームズ！ジェームズ・ポッターさ！
君は？｣
A『びｯ､くりした…私はA・フォーレント
よろしくジェームズ』
急に声をかけたことで驚き顔で振り返った彼女は
Aと名乗り
さっき遠目で見た笑顔とは比べ物にならない程
綺麗な笑顔で僕の名を呼んだ
きっと､彼女とは長い付き合いになるだろうと僕は思った
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Aside
ついさっき知り合ったジェームズと共に空いているコンパートメントに荷物を置き終わり
席に座った時､入口をノックされ
黒髪の整った容姿の男の子が声をかけてきた
？？｢なぁここ空いてるか？｣
ジェ｢空いてるよ｣
ジェームズがそう返すとその男の子は私の方をじっと見つめる
…嗚呼､私にも確認を取ろうとしてるのかと気づき
笑顔で頷けば
｢ありがとな｣と笑いながらジェームズの隣へと腰掛けた
ジェ｢僕ジェームズ・ポッター､君は？｣
シリ｢シリウス､よろしくなジェームズ｣
苗字を名乗らない辺り訳アリ…かな
深くは聞かない方がいいっぽi(ジェ｢苗字はなんて言うんだい？｣…はぁ
シリ｢…ブラック､でも俺はアイツらとは違う
自分の選んだ道を自分の意思で進むんだ｣
ジェ｢､なんだか君とは仲良くなれそうだ！｣
シリ｢ふっ､奇遇だな俺もそう思う
っと､そっちのお前は？｣
A『A・フォーレントだよ
よろしくねシリウス』
シリ｢ん､よろしくなA｣
学校につく前に仲良くなれそうな人ができて良かった
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トノン(プロフ) - 本作もお読みになって頂きありがとうございます！完走目指して頑張ります( •̀ω•́ )و (2023年2月7日 0時) (
レス) id: 90c86518f8 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - 面白い！超タイプです！頑張ってください！ (2023年2月6日 19時) (レス) id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トノン | 作成日時：2023年2月6日 14時
