↑作者休憩６↓ ページ22
※物語の続きを早く読みたい方は飛ばして下さい＾＾
ちゃおっス！皆さん！作者の黒ウサギです！
『あたしが嫌い？だから何？』も、やっと６０話目に突入しました！
結構期間が空いてしまった上に久しぶりすぎてグダグダな感じに…＾＾；
グダグダながらもこれからも続けていきます！
それでは！また！(・×・)ﾉｼ by黒ウサギ
※ここからはちょっとした小話です！
骸とAの出会いはどんな感じだったのか…？
薄暗く外の光も届かない、この部屋には無駄に大きな機械や手術台があってそれを大人たちが囲んで、何やら作業をしているようだ。
時折、耳を劈くような幼い悲鳴が響き渡る。
…まぁ、そんなことどうでもいいが。
骸という人間は部屋の隅で膝を抱えて座りながらどうでも良さげにその様子を窺う。
今日もまた一人この世から去るようだ。
…これもまぁ、いつものことなのだが…。
？１「…〜〜…？」
？２「…〜〜！」
固く閉ざされたドアの奥から大人たちの声が近づいてくるのが分かる。
その様子に周りの子供たちは恐れ慄いている。
そんな時、バンッと扉が開くと、また新たな犠牲者が入ってきたようだ。
家柄のよさそうな服に、絹のような艶やかな黒髪、表情は前髪で覆われていて見えないが、見た感じ、どこか裕福な家の子供でも攫ってきたのだろう。
…さぁ、あなたはこの残酷な苦痛に耐えられますか…？
そんなことを考えているとその少女はキョロキョロと辺りを見渡す。
…状況を知って何になる、どうせ何もできないでしょうに…。
呆れるように小さくため息を吐きながらも、状況を知ってなお、泣き出さない少女に物珍しさを感じて、そのまま観察を続ける。
A「…くそ野郎どもが…こんなの、人間のするようなことじゃない…絶対に許さない…！」
骸「！」
話をしている大人や、恐怖で何も考えられない子供たちは気づかなかったみたいだが、小さい声ながらも自分には聞こえてしまった。
あろうことか、彼女は子供の恐怖の対象である大人に歯向かおうとしているのだ。
骸「クフフ…これで少しはこの世も楽しめそうですね…クフフフフ…」
これからこのつまらなくて変わり映えのない日々であった小さな世界が徐々に壊れていく様を想像して、そして自分を飽きさせない新たな玩具を手に入れたことに骸は密かに口角を上げられずにはいられなかったのだった。
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黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆(プロフ) - 大福さん» 閲覧やコメントありがとうございます！一番好きだなんてとても嬉しいです！とても励みになります！これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします！(*´∀`)/ (2017年4月7日 9時) (
レス) id: 64106614c5 (このIDを非表示/違反報告)
大福 - めっちゃ良いところやん!！この小説一番好きです!！これからも頑張ってください!!(^^) (2017年4月7日 2時) (レス) id: a4cb61a9a8 (このIDを非表示/違反報告)
黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆(プロフ) - 悠さん» 閲覧やコメントありがとうございます！喜んでいただけて光栄です！そう言っていただけると励みになります！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！o(*ﾟ▽ﾟ*)o (2017年4月3日 20時) (レス) id: 64106614c5 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - とっても面白いです！！これからも頑張って下さい！ (2017年4月3日 20時) (レス) id: 49ea3e4c7f (このIDを非表示/違反報告)
黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆(プロフ) - 闇の道化師さん» 閲覧やコメントありがとうございます！楽しんでもらえて私も嬉しいです！応援、励みになります！これからも頑張りますのでよかったらまた見て下さいね！(^o^)／ (2017年4月3日 13時) (レス) id: 017ad6c40f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurousagi/
作成日時：2015年9月12日 12時
