アルスマグナ 恋愛小説

タ｢奏君と付き合ってるって本当？｣９話 ページ10

はぁーい♪タツキだよ〜
昨日は風邪引いてAちゃんに会えなかったぁ(涙)でも、今日いっぱいAちゃんと話すんだぁ(ニコッ

神｢タツキぃ〜朝からなにいってんだぁ〜？｣

タ｢えっ///なにもいってないよぉ｣

僕の方が先輩なのにアキラ君は呼び捨て(涙。まあ、それがアキラ君だからいいんだけどねぇ♪

ウ｢アキラ先輩〜！タツキ先輩〜！おはようございまーす！｣

神｢おぉっ！｣

タ｢ウィト君おはよっ♪｣


タ｢あぁ〜Aちゃんに会えるんだぁ〜１日でも見てないと悲しい(´；ω；`)んだもん。｣

神ウ｢えぇっ//！？それって‥｣

タ｢う、ん//僕、Aちゃんの事が好きなんだぁ//｣

神ウ｢えっ〜〜〜〜〜〜！｣

タ｢なんでそんなに驚くのぉ？｣

神｢いやぁだって‥なぁ‥ウィト。｣

ウ｢はっはい。そうですね(汗｣

タ｢それでね///告白しようと思ってるんだけどぉどう思う？｣

神｢いやいや‥まだ早いんじゃないかなぁ〜あははは(^。^;)｣

ウ｢そうですよ〜まだまだですよぉ‥‥‥‥‥｣

タ｢そうかなぁ‥‥‥。｣

私って不運だ。私と奏君‥タツキ先輩達が居るの気が付かずそのまま二人で通ってしまったのだ(汗。
当然(￣^￣)。タツキ先輩達は私達に気が付いて‥‥。

タ｢えっ‥‥。なんで、Aちゃん、奏君と一緒に居るの‥？｣

神｢あちゃぁ〜(ボソッ｣

ウ｢やっちゃいましたね(ボソッ｣
タツキ先輩の目から海のように水が流れてきた。

タ｢僕っ‥。帰るね‥‥。｣

ウ｢大丈夫ですか‥？タツキ先輩？｣

タツキ先輩は何も言わず帰っていってしまったらしい。

そんな事知らず私達二人はいつものように学校に行った‥‥。

タ｢さよなら。初恋の君‥｣10話→←タ｢風邪ひいて家で寝込んでるよぉ｣８話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す