アルスマグナ 恋愛小説

貴｢この思い伝われぇ//｣6話 ページ7

私は、あれからタツキ先輩とダンスの練習をしていた。

でも‥私達の後ろで奏君と先生がダンスの練習をしていて‥
ついつい奏君に目がいってしまい練習に集中できない///

タ｢Aちゃん。ここどうやるの？｣

相変わらずタツキ先輩は可愛い♪

貴｢ここは、こうやるんですよ｣


‥ でも、時々奏君と目が合ってしまうのは何故だろう？
あっちも私の事を見ている？//

貴｢いや、そんなはずはない//｣

ケ｢はぁはぁ‥‥。もう疲れた・・・(；´Д｀)｣

泉｢先生。先生が教えてくれないと俺も分からないんですが‥｣

あっちはあっちで大変そうだな〜ｗｗ

タ｢どうしたの？Aちゃん｣

貴｢いやぁ‥あっちなんか大変そうだな〜って思って‥。｣

タ｢。。｣

ウ｢差し入れ持ってきましたよ〜！｣

やったぁ！休憩タイム♪
奏君と少しでもいいから話したい///さっきなんて言おうとしてたか聞くんだ！！

貴｢奏君♪ダンスお疲れ様！｣

泉｢Aさんもお疲れ様です。｣

貴｢あのさ。さっき言おうとしてた事って何？｣

泉｢あぁ‥‥忘れてください！
なんでもありませんから///｣

奏君の顔が赤くなっていった。

貴｢えっ‥そうなの‥｣

神｢あれ？どうした？泉。顔真っ赤だけ‥どぉ‥‥あっ！！｣

アキラは一瞬私の顔をみてすぐまた奏君をみた。

神｢泉‥まさか！？｣

そういってアキラは奏君を何処かにつれていってしまった。

貴｢なにがあったんだろう。｣

タ｢Aちゃん♪これ一緒に食べようよぉ///｣

貴｢あっ‥タツキ先輩。ごめんなさいちょっと行ってくるね！｣

【タツキの心】
(何処に？)
私は、アキラと奏君を気付かれないように追っていった。

神｢ここなら、誰も居ないな。｣

泉｢一体どうしたんですか？｣

神｢泉。おまえAのことが好きだろぉ！｣

泉｢別に‥///好きじゃぁありません//よ｣

【アキラの心】
(泉の顔が赤くなってくのが分かった。これは、絶対にAの事が好きだって記だ！)

神｢今は、俺と泉だけだ。本当の事を言えよ！｣

泉｢‥‥好きです‥よ。それが、なにか問題でも////｣

えっ///嘘。私も奏君の事が好き！今すぐこの思い伝えたい//

ガラガラっっ！！

泉｢Aさん！｣

神｢A！‥話聞いてたのかぁ？｣

貴｢うん。盗み聞きしてごめん！｣
泉｢もう//貴方って人は‥｣

神｢わりぃ‥外すは‥｣

【アキラの心】
(泉。頑張れよ！)

ガラガラ‥‥

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