どうしたの!? ページ2
彩視点
『ごめんね。遅れちゃって。』
「大丈夫だよ」
黒木くんがそう言って隣の席をひいてくれた。
そして上杉くんたちを見て絶句!
上杉くんと小塚くんが放心状態だったの。
どうしたの!?
「それはね、得意科目の順位が、2人とも2個落ちちゃったから。」
凄っ!
「しかもそれは、」
ごくり。
「両方同じ人で、満点。」
あちゃあ〜
「ということ。わかりましたか?姫。」
ううっ。説明ありがと。
「あいつらの、名前なんて読むんだ?」
「ねぇ」
私はなんのことかさっぱり。
「教えてあげる」
どうもありがとう。
「苗字は、霜月。」
え
「名前は、希望の希、空。
と、光に空。
俺は予想ついたぜ。」
『私その子知ってるっ!』
「どう言う関係?」
え、うーむ。
友達ではないでしょ。
あっ!そういえば私の名前言ってない、、、
『とりあえず、名前だけ言うね。
と言っても、知ってるのは、一人だけ。
希望の希に空、が、
ノアと読むの。』
「希空ちゃんかぁ」
合点がいったと言うふうに、みんな理解する。
「珍しい名前だなぁ」
ね。私も最初からわかってたわけじゃないもの。
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雪美 - 更新頑張って下さい!応援してます (2021年3月28日 15時) (レス) id: f32150bffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪の結晶(*≧∀≦*) | 作成日時:2021年3月28日 9時