薄桜鬼～華麗な女幹部～ (ページ5)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:13,712 hit

3.女という証拠ページ5

あなたside

千鶴さんに、女という証拠を見せるため、私は上の袴を脱ぎ始めた。

すると

沖｢え、ちょっと、Aちゃん。ここで脱ぐの？｣

千｢だ、だ、だ、ダメですよ！！！男の人たちが多いんですから！！！｣

そう言ってくる２人…

貴｢なぜですか？
総司は一度私の体見たことありますよね？
だから、平気なんですけど…｣

沖｢じゃーここで脱いでいーよー(ﾆﾔ｣

そういう会話をしていると

土｢おい、脱ぐなら別でやれよ｣

と言われた。

貴｢わかりました。
千鶴さん？行きましょう｣

私は微笑みそう言うと

千鶴さんは、はい、と頬を染めて返事をした

私は広間の隣の部屋に行き、服を脱いだ

晒しをしているので、それを軽く取り

そっと千鶴さんに見せた。

貴｢…私が女という証拠ですよ

信じていただけますか？

それとも、

下も脱いだ方がよろしいですか？｣

そう言って袴を脱ごうと手をかけると

千｢も、もう大丈夫です！！！

ありがとうございます！！！｣

そう、顔を赤くして私の手を阻止した

貴｢わかりました

また、信じられなくなったらいつでも来てくださいね

千鶴さんになら、私の全て見せて差し上げますので｣

私がそう言うと、千鶴さんは顔を真っ赤にしながら頷いた

千｢(恥ずかしいい)｣

私は千鶴さんがそう思ってることは知らずに近づいてに優しく微笑み、戻りましょう、と言い広間に戻った

広間につくと、普段めったに顔を赤くしない総司をはじめとするそこにいた幹部が殆ど、顔を赤くして座っていた。

貴｢皆さん、顔が赤いですよ？大丈夫ですか？｣

そう言って聞くとみんなは

頷く

千鶴さんは

千｢聞こえたんですか？｣

と聞くとさらにみんな顔を赤くした。

私のせいだったのでしょうか(ﾆｺ