♪凍る部屋(アバン エイジ)※ ページ5
(りのさんリクエスト!)
〜エイジside〜
『そらの笑顔って可愛いよね。』
そら「え、」
Aのその一言で部屋中の空気が凍った。
Aの彼氏は俺。
なのになんでそらに可愛いとか言うの?
男にとって「可愛い」っていう言葉はあんまり好ましくないけど、ちょっと今は別。
まず第1、俺以外褒めるとか……嫉妬以外のなんでもない。
それにそら達は、俺がどれだけAのことが大好きで、嫉妬深いかよく知ってる。
だからこそ、この部屋は今北極みたいな状態になってる。
そら達は顔面蒼白だけど、俺だけ死んだような顔をしてる。
きっと。
『……え、皆どうしたの?』
リ「A、今すぐその発言撤回した方がいい。」
そ「俺も同感。」
ツ「俺も。」
『なんで?』
エ「はぁ……。」
Aの鈍さには一生勝てない。
もうそろそろ、理解してくれてもいいんじゃねぇの?
エ「A、俺の編集終わったら部屋来て。」
『あ、え、うん。』
そ「えいちゃん…。」
エ「ん?」
そらは少し黙ってから少しだけ口角を上げた。
そ「やり過ぎは禁物、ね?」
エ「……そもそもお前の笑顔に問題があんだろ。」
そ「えっ、俺のせい!?」
そらの叫びは無視して、編集に取り組んだ。
〜編集後〜
『し、失礼します?』
エ「そんなキョドんなくても。」
『だってえいちゃんの部屋とか久々で…。』
エ「ほら、こっち来て。」
『わっ、!?』
つい気持ちが先走って、Aをベットに押し倒した。
Aのそらに対する「可愛い」発言を思い出して、またちょっとイラつく。
『えいちゃ、!』
エ「……俺以外に可愛いとか、ほんと無理。」
不思議そうな顔をするAに大人めのキスをする。
『なんで…!』
エ「まだわかんねーの?俺、意外と嫉妬深いの。分かって?」
そう言って彼女の首筋に噛み付いた。
今日は、俺の思うがまま。
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――
ドタバタしてこんな時間にたったの1話……私は一体何をしていたんだ(((
りのさん、リクエストありがとうございました!
また後で出すと思います…てか出す!!!!!
良かったら一番右のお星様、押してください
…|´-`)チラッ
それでは!
♪独占欲さらけ出し(はじめしゃちょー)※→←♪人それぞれ(おるたな ないとー)
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もちご(プロフ) - nonoさん» ごめんなさい...今は読み専なので書いてません!(´TωT`) (2020年1月9日 22時) (レス) id: 097e58c5bd (このIDを非表示/違反報告)
nono - リクエストって、また復活しますか? (2020年1月8日 0時) (レス) id: 270c45a050 (このIDを非表示/違反報告)
もちご(プロフ) - 虎猫さん» それは良かったです…!どういたしまして(*^^*) (2019年6月5日 7時) (レス) id: 097e58c5bd (このIDを非表示/違反報告)
虎猫(プロフ) - もちごさん、最高でした!!ありがとうございます!!! (2019年6月5日 3時) (レス) id: b8ef4d2265 (このIDを非表示/違反報告)
もちご(プロフ) - 玖音さん» はいっ!(*≧∀≦)ゞ (2019年4月21日 23時) (レス) id: 097e58c5bd (このIDを非表示/違反報告)
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