【あんスタ】鳴上くんのお兄さん

第５話 ページ8

あとは適当に校内を見て回ることにした。





これでも校内ではそこそこ有名だった(？)らしく顔見知りが多いことに気づいた。
まずは二年B組・・・自分のクラスに顔をだそう。
人居ないかもだけど。






『・・・ま、そうだよね』






案の定誰も居なかった。想定内である。
だって、今放課後だし。


僕は次に向かう。





・・・割愛・・・





割といろんな人と再会or出会った。
『流星隊』とか、レッスン中の全ユニットを見て回ったし校内は一周した。
とりあえず顔見知りには全員再会したと思う。


『五奇人』と呼ばれた(らしい)彼らは、変わっていなかった。
今も変わらず変人だ((





『んん〜〜〜〜。ただいま』






『knights』のレッスン室。
彼らは丁度今練習が終わったらしく、帰り支度を整えていた。
え？僕？？
いや、荷物持ってないし。。。 だって一応僕一週間ちょっと前に目覚めたし。なんなら今日退院したし((



嵐が抱き着いてくる。僕は軽く受け止めて微笑み、帰ろっか。と声をかけた。
頷く嵐。
三人に手を振って、二人で家へ歩きだす。

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