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また浮気をくり返す日々が続いた。
『蓮でかけてく…「ちょっと待って」
いつも通り他の男のところに行こうとすると、蓮に腕を掴まれた。
「俺に隠してることあるでしょ。何も知らないと思ってるの?」
顔が怖かった。腕を掴む手の力が強くなるのが分かった。
もうちゃんというしかないんだな。
『浮気してました…』
「そんなのとっくに知ってる」
やっぱり蓮に知られてたんだ
今から別れを告げられるんだ。そうだよなこんな彼女いやだよな。
私は蓮から告げられる別れの言葉を待っていた。
「Aはさあ浮気されて何もせずに別れられると思ってるの?」
『えっ』
予想外だった。
部屋のソファに無理矢理押し倒された。
『痛っ』
蓮は私に何も喋らせないような勢いで口をふさがれた。
抵抗しようとしても力が強く何もできなかった。
「Aは俺のものなんだから」
そんなことを言いながら私を見る彼には普段の優しい姿はどこにもなく
「我慢したけどもうできない。ちゃんと責任とれよ。」
いつもより乱暴で、息ができないほどのキスをされた。
こんなキスをされるのは初めてだった。
『ん………はぁ…』
自分の口に隙間ができると舌が口の中に入って来て頭が真っ白になる。
それと同時に蓮の手が私の太ももをなぞって来てつい甘い声が出てしまう。
ちゅ、とリップ音が部屋に響いて、恥ずかしくなる。
蓮の唇が離れると次は首筋に跡をつけた。
「もう他の男のところには行かせないからね」
そう蓮はつぶやきニヤっとする。
私はもう蓮でしか満足できない。
_______fin________
初めて書いた物語であっち系?に挑戦してみたんですが、ぜんぜんでした。
真面目に他の作者さんがすごい!ってなりましたね。
いやぁどうやったらうまく書けるんだろう。
これはだいぶ駄作ですね。
とりあえず頑張ります。
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作者名:板ちょこ | 作成日時:2020年2月17日 16時