ーー激甘ジョングクさんの日常ーー

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今日は少し仕事がある。と言ったジョングクさんはご飯を食べたあとすぐにお風呂に入って、私もその後寝る準備を済ませてリビングに行ってもまだパソコンとむきあっていた







『ジョングクさん、終わりそうですか？』







ソファーの下にペタリと座り込んで、テーブルのパソコンに睨めっこするジョングクの隣に腰掛ける。




邪魔はしたくないけど、何となくそばに居たくてホットミルクを出してあげれば嬉しそうに飲んでくれる。








JK｢んー、もうちょいかな、ごめんね？｣





『全然！応援してますここで、』




JK｢Aさんに会いたくて、定時で上がって終わりそうになかった仕事持って帰ってきたんだよね｣






『え、？』






パソコンからは目を離さずにサラッとそんなことを言ってのけたジョングクさんに思わず驚く。





JK｢仕事をしなくちゃ行けないとしても、こーやってそばに居てくれる方が頑張れるし｣





チラッとこちらに視線を向けて、微笑んだジョングクさんがあまりにもかっこよくて心臓がうるさい、







JK｢だから、もう少しだけ頑張るので待ってて？一緒に寝ようね｣





ふふって笑いながら私の頭を撫でてくれるジョングクさん。





『な、なら、！髪の毛まだ濡れてますし、乾かしてあげますね』





うるさい心臓を誤魔化すみたいにまだ湿っているジョングクさんの髪の毛を乾かしてあげるためにソファーに座って足の間にジョングクさんを挟めば







JK｢あー、早く帰ってきたかいがあるなぁ。｣





満足に笑ってくれるから私まで満たされて嬉しくなった。

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