ｰｰinitiativeｰｰ TH

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TH｢〜〜〜♬｡｣



『あ、その歌知ってるよ。』


TH｢ほんと？最近カムバした曲なんだよね｣



『とっても素敵な歌だね』



TH｢素敵な歌を歌うには、努力が必要なんだよね……｣


少しだけ伏せたまつ毛に、何かあったのかななんて聞けなくて



でも、、テヒョンの体に貼られてるテーピングなどが努力を物語ってることも分かったから



『頑張れる人は凄いよ、沢山の人を喜ばせてるあなた達がどれ程の努力と苦労をしてくれてる事は皆分かってるよ、』


ゆっくり、柔らかい髪を撫でれば


TH｢Aって薬？即効性半端ない、｣


なんて、変なこといいながら満足そうに笑うからそれだけでなんかもうすべてが良かったって思える。



TH｢明日仕事だよな？ごめん、こんな時間に、｣



『なによ、らしくないわね。あなただって仕事でしょ？頑張ろうね、お互い』



なんて、微笑んで上げればありがとって、強く抱きしめられた。



TH｢明日生放送があるから、夜見れたらみて？｣



『うん、頑張ってるテヒョンちゃんと見ててあげるから(笑)』



TH｢あぁ、やばいわ、これは頑張れる(笑)｣




『テヒョンのその四角になる口、私は好きよ』



TH｢ならもう永遠笑ってなきゃ(笑)｣



『そうして、(笑)』



なんて、お互いふざけながら少ない時間をしっかりと満たされるようにすごした

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