流星の絆III

濱田side ページ6

※なうえすと関係ですが、完全なオリジナルです！
ネタバレではありません！



いよいよ終盤戦になったなうえすと。

今日はちょっと間があいたからってことで、

通しの練習。


AにとってはJr.以来のデビューして初めてのツアー。


やから、Aの見せ場は俺らより多め。

特にonechanceの最後は後ろからツインを飛び越えて中央に着地するっていう、なんともかっこいい

そして、激ムズな技を披露する。


俺もできひんねん。もちろん神ちゃんも笑


うちの姫、すごいねん笑笑


先生「onechanceいきまーす！」

「「「はーい！」」」

ほらほらほらくるで？俺ら見れへんけど、


ダダダダダダ〜♩ってなったらAが後ろに移動して俺らは最後のポジションに移動する。


もうちょっと、もうちょっと♩

俺んとこに影が映ったらAが飛んだ証拠。

来たあ！……あれ、今日低ない？


バタンッ


望「A！？流星！？大丈夫か！？」

ああ…やっぱり低かったんや。流星に当たってしまったみたい。


始めたばっかりの時はようあったことやから、


今日はちょっと調子が悪かったんやろ。


だから、メンバーも落ち着いて対処できんねん。


最初はもうひどかったで？


過保護笑笑


神山「流星、大丈夫？」

流星「おん。俺は大丈夫。」

淳太「Aー？」

「大丈夫か？」


聞こえた返事は、あかんかった。









A「大丈夫…やない。」

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