流星の絆III

心 智洋side ページ23

大毅「Aー！ぎゅーしてぎゅーー！」

望「は！？俺も！！」

「あーもう、うっさいな…笑」

とか、言いながらもぎゅーされてるA。

…で、隣には流星と、濱ちゃん。

B.A.D.の２人はまぁー、自立？笑


要するに、俺もーー！ってわけ。

今までは我慢してた。と、いうより自分の気持ちがこれ以上出てこないように蓋をしてた。


でも、ずーっとに一緒におって、抑えられへんよーになってきて。


Aのことが好き。


この事実に嘘が付けへんくなってきた。


「ともー。」

「…ん？」

「大丈夫？ぼーっとしてるで。」

「ああ、大丈夫。」


こうやって一番に気がついてくれるのもA。

そして、無駄に深追いしないのも。


照史「次Aと神ちゃんやで〜」

今日はペアごとの撮影。しかもAと。

最近結構俺たちのペアが人気らしい(笑)
ジャス民は兄妹やら安定組って呼んでるんだとか。

カメラマン「もーちょっとくっつこうか」

「はーい」

ギューってしたり、手繋いだり、オデコこつんってしてみたり。

カメラマン「いいじゃん！よし！お疲れ！」

「「ありがとうございましたー！」」

カメラマン「２人のコンビは安定していいね！」

「ほんまですか？」

A「ありがとうございます〜」

カメラマンさんにも褒められて(笑)




これはもう、抑えられるわけないやろ。

心 大毅side→←後輩

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す