作詞。

よくあるありふれた話は ページ1

よくあるありふれた話では
明日かいつかに死ぬと聞く。
当たり前のような不自然な
そんな話を綴っていた。

よくあるありふれた話では
知らない誰かが死ぬと聞く。
当然明白決まり切っていて。
其れに誰も気づかないんだ。

死なない死なないそう言って。
明日は明日は何にもない。
生きる価値なんてどこにもなくて
誰もわかりもしないって片付けて
きっときっと捨ててしまったのだろう

よくある当たり前な話であれば
自分はいつか死ぬと聞く
正直意味不明なことばかりで
話を綴れやし無かった。

絶対あり得ない話であれば
明日に君は死んでしまうんだ
…決まり切らないでよ
君は”普通“でないんだから

死なない死なないそう言って。
明日に明日に君はいない。
生きる意味なんてどこにもなくなって
仕方ないことと片付けて。

生きたい行きたいそう言って。
明日に明日に生きてるの？
死んじゃう意味はなくたって
君の音はなくなるんだ。

きっと、きっと。→

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