優等生はアレが欲しい…4【名前変換オリジナル】

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「改めて、言葉に出すと恥ずかしいこともあるんだね…///」








私と彼はあの後、2人で私の部屋にいる。

少しゆっくり話したいこともある。



これからのことも契約のことも…みんなのことも





私はこれから色んなことを抱えて、彼と二人で行きていく…









「でもこの選択は後悔していないから」







改めて…自分の気持ちを口に出す。







「…好きよ」









初めて会った時から、なにかを感じていた。

君は少し変わっていて最初は戸惑った。

でも一緒に過ごしていくうちに、君の近くはとても居心地が良くて暖かくて…嬉しかったんだ。





























「航太くん」









航太「…俺も、大好きだ」






私と彼の手は、世界と世界を繋げるように
しっかりと繋がれた。






航太「契約しようか…俺はずっとお前といたい。
もう二度と離れたりしない、愛してる。」




「私も…愛してる」









彼の牙が私の唇にゆっくりと突き刺さる。
最初は怖かったこの痛みも、今は彼と繋がれることに痛みなんて忘れた。




この契約は、キスでお互いの血を交換する事で成立する。




私の世界は…壊れた。




私は君がいる世界を選んだ。

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