立場逆転 hkkt 3

笑顔 kt ページ5

俺の腕のなかで意識を飛ばした光くん。






疲れてるはずなのに顔はとても綺麗で艶やかな表情をしている。






俺は、そっと光くんの額にキスを落とした。






ｽﾍﾞｽﾍﾞな肌。






俺に全体重乗っけてるのに全然重くない。






もっと食べなきゃダメだよ！(笑)






なーんて考えてるけど...






この体制どうしようか。






とりあえず、光くんをベットに寝かさなきゃ。






服着せてあげたいけど...諦めよう。






俺は、なるべく衝撃を与えないように光くんをそっと抱き上げベットに寝かせた。






布団を掛けても光くんが目を覚まさなかった
ことに安心した俺はベットから
降りようとした。






けど、側に置いてたテーブルに足をぶつけて
しまい...






ﾄﾞﾝｯ＿






と派手な音を立ててしまった。






やばっ！(汗)






光くん「んっ、、け、と...？」






起こしちゃった〜(泣)。






光くん「んぅ、、けーと...大丈夫、、？」






光くんは開かない目をこっちに向けた。






「ごめんね、、起こしちゃった...」






光くん「んーん、、ふふっ...鈍臭いねホント」






「へっ、、」






光くん「足でもぶつけたんだろ？(笑)」






「そうだけど...なんでっ」






光くん「俺にカッコつけるのは
100年早ぇんだよ(笑)」






と言う光くんの笑顔は俺をﾄﾞｷｯっとさせた。






思わずｺﾞｸﾘと唾を飲み込むと、






光くん「けーと、、」






「ん？」






光くん「一緒に、、寝よ？」






「...うん！」






俺は、光くんの空けてくれた所に入った。

気持ちの交差 ym→←気持ちと裏腹に ym

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す