安心と不安 cn ページ2
湯船に浸かりながら、
他愛ない話で盛り上がった。
涼介は後ろからぼくを
ずっと抱きしめてくれてた。
ぼくがその手を握ると、
指を絡めて握り返してくれて嬉しかった。
やっぱ涼介が好き。
ぼくには涼介しかいない。
そう思った。
涼介に寄りかかるともっとギューッってして
くれて、ほっぺをピタッってくっつけたり
ちょっとゴツゴツした手で頭を撫でてくれたり...
涼介だから嬉しいし幸せだし、
涼介じゃないとダメだから。
「涼介...」
涼介「ん?」
「好きだよ...」
涼介はとびっきりの優しい笑顔で微笑んだ。
その瞬間、ドキッっと胸が高鳴り見とれてると
チュッ...とキスをされた。
涼介「俺も侑李のこと好きだよ。
そうやって俺に見とれてくれる所もね(笑)」
「...っ///」
涼介「侑李...」
て...低音ボイス...!
「...ん?//」
涼介「これからも寂しい思いさせちゃうかも
しれないけど...俺には侑李しかいないから」
「うん...」
涼介「だからこれからも、
俺の侑李...いや、俺だけの侑李でいて?」
「...当たり前だし、、
ぼくも涼介じゃないとダメだから」
涼介「ふふっ、、侑李...愛してる...」
「ぼくも...愛してるよ涼介」
互いに見つめ合うと、
どちらからともなく唇を重ねた。
涼介「そろそろ出よっか。逆上せそう(笑)」
「ふふっ、、ぼくも(笑)」
お風呂から上がると、涼介が髪の毛を乾かしてくれたからぼくも涼介の髪の毛を乾かした。
その後も2人でテレビを見ながら笑い合った。
こうして2人でまったりするのもアリだね。
でも、さっきキスされたとき
ちょっと期待したんだよね...。
最近会ってなかったから、
そっちの方もご無沙汰なわけで...
でも、、なんか言いづらい。
涼介疲れてるだろうし、腰痛めてるから...。
それともぼく涼介に飽きられた...?
多分それはないと思うけど...。
我慢しなきゃ...涼介のために。
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おめが - ことみさん» いえいえ…(*^_^*)はい、こちらこそよろしくお願いします。では(^o^)/今後も作品楽しみにしてます! (2017年7月23日 9時) (携帯から) (レス) id: f3841ee452 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - おめがさん» お久しぶりです! 更新が遅くてごめんなさい! 楽しみにしてくださってたんですね!! 嬉しいです(^^)v これからもおめがさんに楽しんでいただけるように頑張ります! これからもよろしくお願いします! (2017年7月22日 20時) (レス) id: 1cad9a758c (このIDを非表示/違反報告)
おめが - 久しぶりですねo(^-^)o1ヶ月ぶりぐらいかな…?とても楽しみにしてたので今日読めて良かったです!ありがとうございます。今後も頑張ってくださいm(_ _)m (2017年7月21日 22時) (携帯から) (レス) id: f3841ee452 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - MRNさん» コメントありがとうございます!更新は遅めですが、これからも読んでくださいね! (2017年6月6日 22時) (レス) id: 1cad9a758c (このIDを非表示/違反報告)
MRN - 更新されるのを待ってます!続きすごく気になります!頑張って下さいね!(*⌒▽⌒*) (2017年6月6日 19時) (レス) id: c19082d78e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ことみ | 作成日時:2017年5月12日 22時