消しゴムのように。【ARS】 (ページ2)

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松本『あと、もう少しで年明けだね～っ！』

二宮『そうだねっ！！！』

相葉『お雑煮、おせち....』

松本『食べることだけかっ！！！』

大野『翔ちゃんー！雑誌載ってるよ！』

櫻井『はいはーい、いちいち報告しなくていいっす！』

こんな感じにいつも嵐の楽屋はうるさい

静かになることなんかめったにない。

二宮『それより、翔さん体調大丈夫？』

櫻井『大丈夫だけど？なんで笑』

二宮『疲れてそーだなって。』

メンバーとかにはこう言ってるけど全くの嘘。

本当は頭痛がひどいし。

辛い時には立ちくらみもすごいんだ。

大野『みんな無理しちゃいかんな！！！』

相葉『そうだそうだ！！』

松本『でも、一応翔くん休みもらえば？』

心配そうな顔で覗き込む松潤。

櫻井『大丈夫。ファンのみんなにも迷惑かけられないしねっ。

本当大丈夫。』

松本『本当、無理されたら困るからさっ。』

櫻井『大丈夫っ。』

といって。

翔は廊下へ出て誰もいない倉庫に閉じこもった。

翔side

やっぱり、みんな気づいてるのかな。

てか、俺この頃感情的になりすぎかな。

これじゃ、みんなに嫌われて....