eternally84 ページ39
潤「あぁ、、いらつく、」
A 「どう、しよ、う、」
やっと絞り出して出た声は、自分でも驚くほど震えていた。
智「大丈夫だって。どうもしない。Aは、なんも悪くない。」
相葉「うん、大丈夫。俺らがついてる。」
相葉くんが背中をさすってくれる。
A 「翔、くん、、に、、、」
ニノ「翔さんは、大丈夫ですから。俺らがどうにかする。」
そこに、撮影スタッフが入ってくる
スタッフ「つぎ、Aさんの個人撮影お願いしまーす。」
スタッフさんが空気が変なのに気がついて、
スタッフ「体調大丈夫ですか、？」
と心配そうに近づいてくる。
相葉「A、最後にしてもらう？」
智「少し休もう。」
A 「ううん、いく。大丈夫。」
幸い、涙が出てなくて
というか、涙が出ないほどショックで、
メイクは崩れていない。
智「ついていく。」
A 「いい、大丈夫。」
そのままスタッフさんと、スタジオに向かう。
外に出ると、翔くんが1人で、鈴谷さんはいなくて、楽屋に戻ろうとしていた。
翔「A、」
と声をかけられるけど、目を背ける。
翔「なあ、A、あとで話そう。」
腕を優しく掴まれる。
けど、さっきの翔くんの言動がショックで、翔くんに私の気持ちを知られたことが恥ずかしくて、触れられたくないと思って、強く手を振り解く。
翔「A、、」
A 「やめて、話すことないから。」
力なくそう伝えて、スタジオに向かった。
その後、鈴谷さんは帰ったことを聞かされた。
6人の撮影も、なんとか、やりきって、私1人の楽屋に戻る。
コンコン、
そこに、ニノが入ってくる
ニノ「A、話そう。」
A 「みんなは、」
ニノ「翔さんに話してる。みんな。」
A 「もう、翔くんに余計なこと、いわないで、」
これ以上、翔くんに、私の感情が知られるのは耐えられなくて、立ち上がる。
ニノ「大丈夫だから、一回座ろ。」
A 「、、、ニノちゃん、」
ニノ「なんですか、」
A 「、、私ね。」
自分の感情を整理するように、一言、一言、言葉が出てくる。
A 「、、私、鈴谷さんに、あんなこと言われて、びっくりした、、」
ニノ「うん、おれは、イラついた。」
A 「でもね、、それより、」
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樹(プロフ) - やっちさん» はじめてのコメントとても嬉しいです。ありがとうございます。彼らの雰囲気らしい終わり方ができたらな、と思っていますので、引き続き読んでいただけると、嬉しいです。 (2021年9月7日 11時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - こんにちは。読ませてもらってます。ハッピーエンドになりますように (2021年9月7日 8時) (レス) id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月5日 17時
