eternally67 ページ22
家に帰って、翔くんがくれた豚のマスコットを握りしめる。
頭に血が上ってしまったけど、
マネージャーくんは脅されているように感じた。
マネージャーくんも、私のせいで苦しませてしまった1人なのに、きついことを言ってしまった、と後悔する。
A 「もう、誰も苦しめたくないの」
豚ちゃんに向かって、つぶやく。
_____________
次の日、私は演技レッスンに向かう。
演技レッスンが終わると、潤くんから電話が入っていたことに気がつく。
すぐに折り返す。
潤「もしもし、」
A 「もしもし、ごめん今レッスン終わって。」
潤「いや、大丈夫。
今から俺の家来れるか。」
A 「、、うん。すぐいくね。」
潤くんの家に着くと、そこには、潤くん、ニノ、マネージャーの３人が揃っていた。
A 「え、、」
ニノ「ここ座りなさい。」
A 「うん、」
下を向いて顔を上げないマネージャー
潤「マネージャーに全部話させた。」
マネ「すいませんでした。Aさん。」
潤「事務所から脅されて、Aの行動とかを全部報告していたらしい。」
ニノ「まあ、不本意だったでしょうし、
少し多めに見てやりましょうよ。」
A 「うん、わかってる。
昨日は、強くあたってごめんね。」
マネ「いえ、俺が裏切ったから、、すいませんでした。」
潤「二度とすんなよ。」
マネ「はい、、」
ニノ「でも、これからどうしましょうか。」
マネ「あの、、実は、、
村上さんも、事務所から脅されてます、」
A 「え、、？」
マネ「Aさんと、別れるな、と。
別れたら、Aさんの契約を切ると。」
潤「はあ、、なんなんだよ、あの人。」
ニノ「ヒナが別れるのを了承しなかったのは、
あなたのためだったんですかね。」
A 「、、、知らなかった、」
潤「ああ、色々厄介だな。」
そこにマネージャーの電話に一本の電話が入る。
マネ「あ、はい、お疲れ様です。
はい、はい。
え、、、あ、はい、分かりました。
今一緒にいるので、伝えておきます。
はい、失礼します。」
潤「どうした。」
マネ「いや、今写真集の出版社から電話があって、
表紙のサンプルをAさんのメールで送ったと、。」
A 「あとで、確認する。」
マネ「いや、、」
A 「なに？」
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樹(プロフ) - やっちさん» はじめてのコメントとても嬉しいです。ありがとうございます。彼らの雰囲気らしい終わり方ができたらな、と思っていますので、引き続き読んでいただけると、嬉しいです。 (2021年9月7日 11時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - こんにちは。読ませてもらってます。ハッピーエンドになりますように (2021年9月7日 8時) (レス) id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月5日 17時
