eternally66 ページ21
下の階について、会議室に近づくと、
大きな怒鳴り声が響く。
驚いて、声が響く会議室のドアに近づくと、
あの事務所の人と、マネージャーが話している声が聞こえる。
なんで、ここにあの人が、、
事務所「お前がしくったら、嵐が終わるんだからな！！
いいか、Aが櫻井と変なことにならないように、見張っとけ。」
マネ「はい、すいません。」
震えた声が聞こえる。
ここにいたら、事務所の人に鉢合わせすると思い、走って上に上がる。
ニノちゃんが言う通り、
マネージャーが事務所に話してたんだ、、。
壁にもたれて、立っていると、マネージャーが暗い顔をして階段を上がってくる。
私がいるのに驚いた顔をする。
マネ「Aさん、」
A 「さっきのどういうこと。」
マネ「え、」
A 「事務所の人と話してるの聞いた。」
マネ「、、、、。」
A 「私を支えるって言ったよね？そんな嘘ついて卑怯じゃない？」
マネ「それは、嘘では、、」
A 「もういい。顔見たくない。
監督の人たち、スケジュール聞きたいみたいだから。早く戻って。」
マネ「はい、」
スケジュール確認をして、監督たちが会議室から出る
A 「今日もう、仕事ないよね。」
マネ「はい、、」
A 「タクシーで帰る。
明日はオフだし、明後日の朝また迎えに来て。」
マネ「あの、明日の演技のレッスンは、、」
A 「自分で行ける。じゃ、」
マネ「あ、あの、少し、話を、、」
A 「言ったよね。顔見たくないから。」
自分でも聞いたことがない冷たい声が出る。
部屋を出て、小走りで建物を出る。
タクシーに乗り、ニノちゃんに連絡をとる
ニノ「もしもし、どうした。」
A 「ごめん、いま、大丈夫？」
ニノ「うん、大丈夫ですよ」
A 「ニノちゃんが言った通りだった。
マネージャーと事務所の人が、私のこと話してるの聞いちゃった。」
ニノ「はあ、、A大丈夫？」
A 「ショック、だった」
ニノ「潤くんと、話し合ってみる。
あとは、任せなさい。」
A 「いいの、？」
ニノ「俺らを信用しなさい。」
A 「わかった。ごめんね、
ありがとう。」
電話を切る。
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樹(プロフ) - やっちさん» はじめてのコメントとても嬉しいです。ありがとうございます。彼らの雰囲気らしい終わり方ができたらな、と思っていますので、引き続き読んでいただけると、嬉しいです。 (2021年9月7日 11時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - こんにちは。読ませてもらってます。ハッピーエンドになりますように (2021年9月7日 8時) (レス) id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月5日 17時
