【King&Prince】キンプリの最終兵器、純白ちゃん。８ (ページ25)

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YUTA.J

なんとか撮影をして、あとは着替えて帰るだけ。

スタッフの人に迷惑かけないように、撮影中はいつも通りにしてたA。

でもまぁ、いつもより大人しくしてたって感じかな。

でも限界が来てしまったようで、楽屋に戻る途中の廊下で、

『む、り‥‥』

岸「おわぁ！！あっぶねぇ‥‥！！」

岸くんの背中に倒れこんだ。

岸くんはそのままAをおんぶした。

岸くんにおんぶされるAは少し息苦しそう。

廉がAのおでこに手を当てると「熱っ！！」と手を引っ込めた。

平野「早く看病しないと‥‥！！」

海人「でも紫耀このあと映画の撮影でしょ！？」

廉「そんな事言ったら俺だってドラマの撮影あるわ」

「Aはドラマの撮影終わってるし、気が抜けて体調崩しちゃったのかも」

岸「じゃあ俺ん家に連れてく。紫耀と廉は仕事頑張れ！」

海人「終わったら岸くん家に来ればいいんじゃない？」

廉「せやね。そうしよ紫耀」

平野「そやね」

そんなことを決めて、紫耀と廉は次の仕事に向かった。

俺達は岸くんの家にマネージャーにお願いして送ってもらった。

岸「俺ベットに寝かせてくる」

「じゃあ俺と海人は頭冷やす物つくるわ」

海人「まかせろ！」

海人と一緒に水枕を作って、タオルを濡らして、あとは水とかを用意して寝室に向かった。

「入るよ」と声を掛けて扉を開けると、ぐっすり寝ているA。

海人がAの頭の下に水枕を置いて、おでこに濡らしたタオルをのせた。

海人「早くよくなるといいな‥‥」

「そうだな」

岸「Aなら大丈夫っしょ！強くなったし！！」

海人「岸くん本当おじいちゃんみたい(笑)」

岸「おじいちゃん言うな！！」

あの後、岸くんが作ったお粥を食べさせ薬も飲ませた。

紫耀と廉も仕事終わって来て、Aの顔見て安心してたなぁ。

Aはこんなに愛されてるんだってあらためて感じたかな(笑)

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体調不良リクエスト頂いておりました。
ありがとうございました！！