【荒北靖友】キミが教えてくれた愛

13 ページ13

.





紗南 ｢え！二人だけずるい！私もタピオカ行きたいー！！！｣



荒北 ｢オマエうるせぇんだよ！ちょっとは静かにしろ！｣



紗南 ｢てか、なんで荒北がAとそんなに仲良くなってんのよ！私のAなんだからね！？｣





タピオカを飲みに行くと伝えるとギャーギャー騒ぎ出す紗南とそれに答える靖友くん。


紗南はこのあとバイトが入ってて行けないらしい。




｢金城くんは？このあと用事なかったら一緒にどう？｣



金城 ｢悪いが俺もこのあとバイトが入ってるから、荒北と二人で行ってくれ｣



｢そっかぁ、残念。今度は一緒に行こうね！｣



金城 ｢あぁ、また誘ってくれ。おい荒北、それぐらいにしとけ｣




金城くんに止められてなんとか静かになる靖友くん。




｢紗南〜バイト遅刻するよ〜｣



紗南 ｢A！荒北になんかされそうになったらすぐ連絡するんだよ！？飛んでくから！｣



荒北 ｢アァ！？なんで俺が手ェ出す前提なんだヨ！！｣




｢A可愛いんだから気をつけてね！？｣と言って去っていった。



仲良いんだか悪いんだか…



金城くんもバイトのためそこで別れて、靖友くんと二人でタピオカのお店に向かった。





.

14→←12

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す