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「あ、ここで大丈夫。
送ってくれてありがとう。」
自分が住んでるマンションから少し離れたところに
タクシーを停めてもらった。
なんで少し離れたところかって？
だって、ゲームをし合う仲になったとはいえ、
常にアンテナを張っておかなくちゃ
弱みを握られたら負けると思ったから。
『家まで送らなくて大丈夫？』
彼は車から降りずに窓から顔を覗かせながら
言った。
「うん、大丈夫。
ありがとね、おやすみ。あ、またね。」
そう言ってタクシーを後にして
家の方向へと向かおうとすると、
バンッとドアが閉まる音がした。
ビックリして後ろを振り返ると、
その動作と同時に腕を引かれて
思わずよろけてしまった。
彼は、そんな私を胸で受け止めてくれた。
お互いを抱き締めている形になっていることに
気付き、
離れようとすると
背中に回されていた手の力が強くなり、
離れることができなかった。
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ありゆき。(プロフ) - アメンバーさん» 返事遅れてしまい、すみません！本当ですか！なんでだろう…。名前設定は目次の上のやつと、下のやつどちらもしないといけないのですが…(T ^ T) それでも出来ていなかったら、また教えてください！解決策をうまく出せなくてすみません…(＞＜) (2019年11月7日 18時) (
レス) id: ba48664fa5 (このIDを非表示/違反報告)
アメンバー - 名前設定しているはずなのに、作品ではかんなと出てきます。 (2019年11月6日 16時) (レス) id: 53a7921132 (このIDを非表示/違反報告)
ありゆき。(プロフ) - 西畑 あやねさん» コメントありがとうございます！本当ですか！！そんなこと言っていただけるだなんてめっちゃ嬉しいです！ありがとうございます(^^) 更新遅くなるかもですが、頑張ります(T ^ T) (2019年10月21日 17時) (レス) id: ba48664fa5 (このIDを非表示/違反報告)
西畑 あやね - めっちゃいいお話ですねー！大好きです！更新頑張ってくださいね！ (2019年10月21日 0時) (レス) id: 2b33477f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありゆき。 | 作成日時：2019年9月6日 17時
