【男性声優】無自覚愛され体質

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神尾「とりあえずこんなとこですかね？」



駒田「次のライブも楽しみですね！」




各チームに分かれてのライブは
かなりたのしみ

今回のも出来がいいし




『おつかれさまです！
お腹すいてないですか？

実は賄い用に作ってるカレーがあるんですけど
よければ一緒にどうですか？』





神尾「カレー！気になる！」



駒田「でも他の人もいるんじゃ…って
誰もいない？」





そういえば今日はかなり静か…





『実は当店オーナーの権限として
お店閉めちゃいました笑

静かなほうが集中できるかなって…
それに昨日から仕込んでたカレーも
仕上げられましたしね！』





ほんと申し訳ないけど正直ありがたい

気がきくしこっちが気にしないように
ちゃんと配慮もしてくれる





俺がAちゃんと同い年の頃って
そんなことできたっけ？




お言葉に甘えてAちゃんのお手製の
カレーを4人で食べる




味はもちろんうまいよ！？
うまいに決まってってんじゃん！





『あ、メニューにはないので
他のお客様には内緒ですよ！？』





なんて言うけどそもそもAちゃんの事自体
あんまり教えたくはないけどね？





神尾「ライブの時もこのコーヒーとか
飲めたらいいっすね」





駒田「確かに！ケータリングとかであったら
嬉しいっすね！」






それだ！！！

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