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次の日、15分早く待ち合わせ場所に向かった
待ち合わせ場所って言っても家のすぐ近くなんだけれど
家の中にいるとドキドキが止まらなくて
居ても立っても居られなくなった←
15分前に着くように向かったのに
そこにはソクジンさんの姿があって
気づいてこっちに手を振ってくれた
『そっソクジンさん?!』
JN「Aちゃん、早いね」
『ソクジンさんの方が早いじゃないですか!』
JN「んー、Aちゃんに早く会いたかったからね笑」
そう言って微笑むソクジンさん
体が熱くなるのが分かる…
行こっか、そう言ってさりげなく手を繋がれた
『っ、!』
JN「あ、ごめん笑嫌だった?」
そう言って手を離そうとするから
思わず握りしめてしまった
『私も…繋ぎたかったです!』
ソクジンさんの顔を見ると
微笑んでくれているかと思ったら
向こうを向いていた
こっちを向いて欲しくて
『ソクジンさん?』
手を繋ぎながら覗き込む
JN「ッダメ…可愛すぎ…」
って言って真っ赤になってるから
私にまで写ってしまった
JN「恥ずかしくなっちゃった笑早く行こっ」
手を握り締めながら走り出すソクジンさんを
笑いながら追っかけた
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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年9月7日 0時