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それからAの作ったカレーをふたりで食べて、
少しの間ゆっくりする。






『今日ね〜、ほくちゃんに褒められた!

陸さん今日調子いいですね!って!』




なんて今日あったことを話すと




「それ褒められてる??おちょくられてない?」




なんて言葉が返ってくる。




『えっ、そうなの!?

たしかに馬鹿にしてる?とはなったけど!!』




「今日は、って強調されちゃってるよ」





『そっかあ、、』



なんて少し悲しげな顔をするけど、ほくちゃんは朝からAにあっていつもより元気だからって意味で言ってきて、2人ともいじってきただけなんだよなあ


なんて思いながらも、食器を洗いにキッチンに向かった。






食器を洗いながら、ソファーに座るAを見てるとなんだかそわそわしていて、ちらっとこっちを見たり見なかったり、、



いや、逆にこっちか気になるわ!



なんて心の中でツッコミを入れて食器を洗い、もう一度ソファーを見ると居なくなってるA。


えっ?って思った瞬間後ろから抱きしめられる。








「あの、ね……Aは誰よりも……

 りっくんの歌声、好き、だから…」



そんなこと急に言われて正直びっくりしてる俺。




思わず、


『え?』


なんて言葉が出る。




「だから……北人くんの言葉…

 気にしないでね?」




なんだよ、かわいいじゃん…




しかも俺落ち込んでないし、ほくちゃんは俺のこといじってただけなんだけどなあって思いながらも

可愛すぎてにやけがとまらないよね ( )



『Aちゃん、俺落ち込んでないよ??




 だけどありがとう。』




ちょうど皿も洗い終わり、手を拭いてAの頭をなでてやる。




「…ほんとに?」



なんて、背の小さいAが、俺のことを見上げてる。





それがたまらなく可愛くって、思わず



『ほんとだよ〜!!もぉ!!かわいい!!』


なんていいながら抱き上げてそのままソファーへ連れてく。


きゃっ、なんて声が聞こえたけどまあ聞こえないふり。

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RAMPAGELOVE(プロフ) - 続編待ってます! (2019年7月2日 22時) (レス) id: cff8bbf172 (このIDを非表示/違反報告)
彩涼(プロフ) - 続編見たいです!! (2019年7月2日 7時) (レス) id: a0b05dea4a (このIDを非表示/違反報告)
蓮音(プロフ) - 陸さん素敵…(*´-`) (2019年6月27日 23時) (レス) id: 9a33fdf336 (このIDを非表示/違反報告)
ぺよたん。(プロフ) - リィさん» コメントありがとうございます!!そんなそんな、、光栄です( ; ; )もっともっとかっこいい陸くん出せるようにがんばります! (2019年6月24日 0時) (レス) id: 6d6261c490 (このIDを非表示/違反報告)
ぺよたん。(プロフ) - りすの嫁さん» コメントありがとうございます!!とても励みになります!がんばります!! (2019年6月24日 0時) (レス) id: 6d6261c490 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺよたん。 | 作成日時:2019年6月16日 3時

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