犬系彼氏、猫系彼女。【青山陸】

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力『そして兄貴に相談したら3代目のみなさんも出てくれることになって…結局みんな出てくれた(笑)』




将『3代目が歌と花のプレゼントするってなったから、ジェネが会場とかは俺らに任せてくださいって言ってくれてね(笑)

俺らセカンドからは、これからこのあとホテルで宴会を企画させていただきました〜(笑)

てことで外に車用意してるので乗ってください(笑)』





将吉さんの一声でみんなが動き出す。



『A？行こ？』



「りっくん…あたし、こんな幸せでいいの、？」




『当たり前じゃん。

これからもっともっと俺が幸せにするから。

ずっとずっと、俺だけのAで居てね。』





「うんっ、」




綺麗な青色のドレスに見を包んだ大好きな彼女と、

白いタキシードを着た俺。



二人の顔が壁にあるステンドグラスに照らされる。



ふふっとお互い見つめ合い一度だけキスをする____









ねぇ、A？




これからもずっと、俺だけのお姫様でいてね。






- END -

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