#2 ページ3
『こ、こは？』
目を冷ますと自分はベットに寝ていた。
『！？……く、びの、きず…………ほ、うたい？』
あの時の傷は痛みが消えていて今ある程度喋れている。
治療された？なんのために？
そう考えているとカーテン越しに人影が見えた。
？「あ！起きた？………首の傷痛む？」
『だ、い、じょう、ぶです』
？「………少しまだ喋りずらいみたいだね。あ、首の傷は縫っておいたよ。傷跡は残ってしまうかも。
あと胸の傷はある程度施しておいたからね。あれ、僕達に首切られる2日前のものだよね？
なんでH国の治療をうけなかったの？」
『…………』
それはH国に雇われてから1日目の時のことだ。
我々国の騎士に胸下を撃ち抜かれた。
だがH国の王は
『……H国は、、僕、は雇わ、れた者、だから、治療、し、ても、国の、利、益に、ならないっ、て』
？「もう無理して喋らなくっていいよ。あと………H国は我々国に敗北した。」
わかりきっていた。軍事力の差、能力の差がわかりきっていた。
『ふふ、わか、りきってい、た。H国、が、負け、るなんて。』
sn「………………そう。あ、僕はしんぺい神。ペ神でいいよ。」
『ペ神、ぼ、くは、我々国に、こ、ろされ、るのか？』
僕は、この国の人を大量に殺した
だから
？「いや、君はもう我々の仲間だ。」
『！？』
そこには
総統閣下様がいた。
『そ、総統か、かさま！！』
gr「この国の総統をやっているグルッペン ・なんちゃらだゾ！」
は、はえ？な、んちゃら？
『グ、ルッペ、ン総統、閣、下様、あれ、は本当、に』
gr「ああ、本気で行ったんだ。お前は強い。俺たち幹部4人でかかっても同格だろ？しかも俺と同じく戦争好き、いや戦闘好きかな君は。」
『へぁ？あ、えっと、」』
gr「兎に角君は我々国の幹部になってもr((((ガンッッ！！！＞ぶべらぁっ！！！！」
gr「いててて、ってと、トン氏;;;;」
tn「なにが幹部になってもらうだ！！この子はまだ子供やろ！！プラスあんた書類この子に任せるつもりやろ！自分の！！！」gr「ぎくりっ;;;」
『あ、え、は、はぇー;;;』
tn「しかもまだ傷治った訳でもないんやで！！！」
gr「と、兎に角、決めたんや！！こいつを入れるんは決まったんだゾ！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤井司こと青八木 零 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/AoyagiRay/
作成日時：2019年3月24日 0時
