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護衛隊 赤黄(リク) ページ21

まるめさんからのリクエスト。

side 白


みんな、自分が好きなように過ごしている楽屋。
やっていることは違うけど、隣に座っている人同士で話したりしていて、楽しそう。

そんな中、阿部ちゃんが席を立ち上がって、どこかを目指して歩き出した。
すると、何もないところでつまずいた。というか、転んで床に座り込んだ。
あ、これは、あの二人が来るぞ。来るぞ来るぞ。

赤「阿部、大丈夫?」

黄「怪我、ないか?」

緑「えへへ、大丈夫。」
来たぁ!やっぱり、阿部ちゃんに何かあったら、この二人は必ず飛んでくるんだよね。
阿部ちゃんに過保護なうちのグループの中でも、群を抜いて過保護なのが、舘さんと照くん。
阿部ちゃんが危ないってときは必ず来るし、危険を予想して代わりにやってあげたりしてる。

黄「本当に?大丈夫?怪我してないか見るから、そこに座って?」

緑「んぇ、大丈夫だよ?」

赤「阿部。俺たちはね、阿部に何かあったらって心配なの。だから、見せて?」
こくんと頷いた阿部ちゃんが椅子に座って足をぶらぶらさせて、少し拗ねている。

黄「ここ、痛くない?ここは?」

緑「大丈夫だよ。ね、それよりさ、ぎゅってして?」
可愛らしい阿部ちゃんのお願いに、二人とも滅多に見ないでれでれした顔になった。
隣に座って腰を抱く舘さんと肩を抱く照くん。なんだか、見てはいけないような色気が漂っている。

緑「なんか、ちょっと寒くない?」
阿部ちゃんが何気なくした発言にもすぐに反応して、上着を持ってくる舘さんとスタッフさんに毛布を頼む照くん。

赤「どうぞ、姫。」

黄「これで寒くないか?また何かあったら言えよ。」

緑「んふふ、ありがと。」
いや、そんなに掛けたら暑いでしょ。って突っ込みたくなるくらいの毛布を阿部ちゃんに掛ける照くん。
まぁ、阿部ちゃんが嬉しそうににこにこしているからいっか。

勉強しながら、二人の護衛を見ていた僕も、阿部ちゃんの護衛隊に入りたいなぁ。って思ってることは、まだ内緒にしておこうかな。

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葡萄 - 雪男のお姫様のパスワードおしえてください (2022年2月23日 21時) (レス) id: 02f8958579 (このIDを非表示/違反報告)
青緑(プロフ) - airiさん» 『リクエストについて』にも書かせていただきましたが、ただいまリクエスト受付を停止しております。ですから、せっかくいただいたリクエストですが、お断りさせていただきます。これからも頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします。 (2021年8月13日 17時) (レス) id: 1ed3f7c2fe (このIDを非表示/違反報告)
airi(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読ませてもらってます!リクエストなんですけど、前の、兄弟に愛されすぎて困ってますって作品の続編って書いてもらうことは出来ますか? (2021年8月13日 9時) (レス) id: 496098c2f3 (このIDを非表示/違反報告)
青緑(プロフ) - ことねさん» それでしたら、一度作者のボードまで来ていただけるとありがたいです。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。 (2021年8月7日 21時) (レス) id: 1ed3f7c2fe (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - コメント失礼します。パート位置から読みたいのでパスワード教えていただきたてきたいて゛すヒントは読んだのですが難しい方よくわからないです、、 (2021年8月7日 3時) (レス) id: 23425c663f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青緑 | 作成日時:2021年5月30日 0時

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