philosophical 19 ページ21
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神「思わず言い過ぎてしまいました」
会議室で神倉は先程の烏田検事との一部始終を話した。
落ち込んでこうべを垂れる。
夕「補助金カット？」
神「されちゃうかな？」
矢「でもカッコ良かったです、神倉さん」
夕子の言葉に、神倉は心配そうに言う。
ミ「私の代わりに、ありがとうございました」
ミコトは頭を下げる。
神「職員1人に背負わせて知らぬ存ぜぬは出来ません。
1度でも嘘の鑑定書を出せば、
三澄さんはきっと法医学者としての自分を許せなくなる。
法医学者は我が国にとって貴重な存在です。
これからも頑張ってもらわないと！」
神倉の言葉に、夕子は笑って言う。
夕「これからもガンガン働けだって」
ミ「バカンスはお預けだね」
神「バカンス？」
夕「あぁ…」
神「あぁって何」
夕子は残念そうに声をあげる。
しかし、同席していたAだけは そっぽを向いて難しい顔をしていた。
ミ「うちはうちの仕事、何が出来るだろう」
夕「遺体もない、証拠もないじゃ
法医学がやれる事ないもんね」
矢「…そうですよね…」
がっくりと肩を落としたAに、電話があった。
知らない番号からだった。
だが、出るか出ないか迷っている間に、
呼び出し音は途切れてしまった。
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理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (8月21日 20時) (
レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 私も続きが気になります(＞＜)面白くて一気読みしました！くっつくの楽しみにしてます！！ (2018年9月12日 21時) (レス) id: ccca1c1412 (このIDを非表示/違反報告)
チコ(プロフ) - Yuriさん» ありがとうございます！はい、只今下書き中です！ただ、まだ時間がかかると思われます…すみませんm(_ _)m (2018年9月10日 6時) (レス) id: 28285d67bb (このIDを非表示/違反報告)
Yuri - いつも楽しく読ませていただいていました！主人公ちゃんが帰ってきた時の話を読みたいです！！ご検討いただけますか？ (2018年9月9日 21時) (レス) id: d785c31dd6 (このIDを非表示/違反報告)
チコ(プロフ) - いつさん» コメントありがとうございます！ありますよね、突然。分かります(笑) 1話1話がまぁまぁ長いので一気読みは大変だったと思いますが…嬉しいです、ありがとうございました！ (2018年9月9日 6時) (レス) id: 28285d67bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チコ | 作成日時：2018年9月6日 19時
