54話 ウツボと猫�� ページ17
※52話 疲れた蛸と猫 を見てからをお勧めします。
ルシアン・ティルクアーズは怯えていた。
誰だって191�僂�190�僂冒阿噺紊蹐鮗茲蕕譴譴弌�怯えるだろう。
前のウツボ、後ろのウツボである。
｢アジちゃ〜ん♡」
｢こんにちは、ルシーさん。」
『…ｺﾝﾆﾁﾊ……あの、せめて2人とも、前から、来てくれません、か…？』
｢先日はどうも、ありがとうございました。アズールもあの後から調子が良さそうで…」
『…あっ、聞いてくれないん、ですね…』
戸惑うルシアンに、フロイドが前から抱きつく
『…！？』
｢アジちゃん捕まえたァ〜♡じゃ、レッツゴー！」
『…っえ、ひぇっ…？！…ちょ、ジェイドせんぱ』
｢フロイド、そのまま離しちゃダメですからね。」
『…う、わぁああああああああああっ…！？(抱きっ…？！…ってか、速…)』
ーモストロラウンジー
『…モストロ、ラウンジ…？』
｢アジちゃん、コレなぁんだ？♡」
『…！？』
フロイドのスマホの画面にはアズールの指を食べながら眠るルシアンの姿が写っていた。
『…え……え？』
自分の姿に困惑してするルシアン
｢これ、アズールに見せたらきっと怒ると思うなぁ〜 もしかしたら…アジちゃんのだぁいすきなお魚、食べられなくなるかもよ？」
『…なにをお望み、ですか…』
｢先日の対価は正当に支払わせていただきますが…僕たちにも是非アニマルセラピーを行って欲しいんです。対価はこの写真を僕たち以外に見せないこと、でいかがでしょう。」
ルシアンは拍子抜けしたように、目を見開かせた。
『…そんな、事でいいん…ですか？』
「僕たち、いつもいつも忙しくて、眠る暇もないんです、しくしく…」
ルシアンにはジェイドの言っていることが嘘だとわかったが、指摘をするのも面倒になってしまったので、覚悟を決めたかのように
『…じゃあ、それで。』
｢｢よろしくお願いします/お願いしまぁす♪」」
｢はぁ、全く、ジェイドもフロイドもどこに行ったんでしょう…まさか部屋なんてことは…」
ｺﾝｺﾝｯ
｢…返事がない。」
ｶﾞﾁｬｯ
｢？開いている…ジェイド、フロイド、いるんですか？…って……寝てるんですか、随分と呑気な…」
布団を捲ったアズールが
｢っえ！？何故ルシーさんがここに！！！？」
と、叫んだのは言うまでもない。
ｰｰｰｰｰ
更新遅くなってすみません…
番外編 【ハッピーバースデー！】ルシアンおめかしバースデーエピソード→←番外編【もっと高く飛びたい。】ルシアン運動服エピソード
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零(プロフ) - 返事がない只の屍のようだ。さん» 『…良かった、です…！…あー、怖かった…』 (2021年3月11日 13時) (
レス) id: b2ae0c68e8 (このIDを非表示/違反報告)
返事がない只の屍のようだ。 - ルシー君、ウツボツインズを癒すのお疲れ様でしたv(*´∇｀*)零様、続きを書いて下さりありがとうございました！！Ｏ(≧∇≦)Ｏ (2021年3月4日 13時) (レス) id: 2157a47614 (このIDを非表示/違反報告)
返事がない只の屍のようだ。 - ﾊﾜﾜ(°Д°) お話しをして下さる時を楽しみに待ってます！！o(^-^o)(o^-^)o (2020年12月16日 13時) (レス) id: 2157a47614 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 返事がない只の屍のようだ。さん» 『…とぉっても大変なことが、起きました。…またその話も、したいなって、思います…』 (2020年12月15日 11時) (レス) id: b2ae0c68e8 (このIDを非表示/違反報告)
返事がない只の屍のようだ。 - ありがとうございました！チェカ君が可愛いです！！おじたん、ルシー君お疲れ様でした(^^)vウツボさん達はあの写真を何に使ったんでしょうか？(((((((・・;)気になります！！ (2020年12月5日 13時) (レス) id: 2157a47614 (このIDを非表示/違反報告)
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